NTT東日本およびNTT西日本は、社会貢献活動の一環として、2003年版「電話お願い手帳」を発行し、各支店等をはじめ地方自治体や福祉団体等を通じて、2002年12月上旬から順次配布する。
同手帳は、1983年に千葉県の流山電報電話局(当時)に寄せられた利用者の要望をヒントに発行して以来、今年で21年目となる。今回の発行部数は、NTT東日本が約11万部、NTT西日本が約12万部。
「電話お願い手帳」は、耳や言葉の不自由な人が、外出先で電話連絡等を依頼する場合に、用件や連絡先等を書いて近くの人に協力をお願いするツールとして利用できるもの。
また、同手帳には、耳や言葉の不自由な人がより便利に電話を利用できるよう、電話に関する問い合わせや注文をファクスで受ける「NTTふれあいファクス」の案内等も掲載している。
配布方法は、各支店等をはじめ地方自治体や福祉団体等を通じて配布するほか、ダイエー、イトーヨーカドー、イオンにも協力をしてもらい、各店舗にて同手帳を配布してもらう。
また、より多くの人々に同手帳のことを知ってもらえるよう、リーフレットやポスターを作成してPRする。特に、リーフレットには、耳や言葉の不自由な人々への理解を深めてもらうことを目的に、これらの人々が日常感じている不便さやコミュニケーション方法、留意点、同手帳の使い方などを記載する。
そのほか、手帳のカバーには燃やしてもダイオキシンが発生しない素材(ポリオレフィン)を、また、手帳本体には100%リサイクルペーパーを使用するとともに、印刷には大豆インクを利用するなど、地球環境にも配慮して作成している。
NTT東日本およびNTT西日本では、今後も「電話お願い手帳」をはじめとする社会貢献活動に全社をあげて取り組んでいく方針。
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