高齢者痴ほう症をテーマにした映画「折り梅」の無料上映会を開催
|
| −NPO法人ヒューマンネットワーク福岡、西鉄ホールにて− |
2002/12/24(Tue.)
|
NPO法人「ヒューマンネットワーク福岡」は、介護に対する理解と関心を高めてもらおうと、高齢者痴ほう症の家人とその家族をテーマにした映画「折り梅」の無料上映会を開催する。
同時に、上映の前に「痴ほう症」をテーマにした講演会も開催する。日時は、1月25日(土)午後2時〜4時で、会場は西鉄ホール(福岡市中央区天神2-11-3)。定員は400人で抽選となっている。
映画「折り梅」は、製作・監督に松井久子、原作は小菅もと子の「忘れても、しあわせ(日本評論社刊)」、脚本は松井久子・白鳥あかねで、出演者は、原田美枝子、吉行和子、トミーズ雅、田野あさみ、三宅零治、加藤登紀子、金井克子、乾貴美子、岡本麗、中島ひろ子となっている。
原作の「忘れても、しあわせ」は原作者の小菅もと子氏の実話。愛知県豊明市の郊外に住む主婦であるもと子氏は、夫の母であるマサ子氏と同居後、マサ子氏の痴呆に戸惑い、悩みながら、マサ子氏の人生と本気で向き合っていった歳月を自ら綴っている。
映画は原作同様に、名古屋郊外のベッドタウン・愛知県豊明市が舞台。ストーリは、サラリーマンの夫・菅野裕三とパート勤めの主婦・巴、生意気になり始めた中学生のみずほと、育ち盛りの小学生・俊介の4人家族に、裕三の母・政子が同居することとなった。
ところが同居して間もなく、政子が変調をきたし始める。雑巾を縫っては、それを忘れてしまい、毎朝、巴に雑巾を何枚も渡す。ゴミ袋の集積所を見分けられず、他家の玄関先に置く。かと思うと、突然、激しい感情に見舞われ、巴が政子のために作ったお弁当を床にぶちまける。この急激な変貌に、周囲は戸惑い、苛立ち、家族の団欒はあっけなく崩れていく。
思いあまった巴は、嫌がる政子を無理矢理、病院に連れていき、そこで義母がアルツハイマー型痴呆症に冒されていることを知る。−−というもの。
無料上映会の申込方法は、はがきに、住所・名前・電話番号・同伴者名を書いて、ヒューマンネットワーク福岡(〒812-0014 福岡市博多区比恵町10-28)へ申し込む。締切は1月25日(水)必着。
問い合わせ ヒューマンネットワーク福岡
|
特定非営利活動法人ヒューマンネットワーク福岡概要
- 所在地:福岡県福岡市博多区比恵町10-28
- 電話:092-413-2471
関連記事
2002/12/24
高齢者痴ほう症をテーマにした映画「折り梅」の無料上映会を開催−NPO法人ヒューマンネットワーク福岡、西鉄ホールにて−
|
映画関連記事
2005/03/11
母の介護を通して壊れかけた家族がひとつになろうとしている−パオ製作の「母のいる場所」が岩波ホールにて上映−
2002/12/24
高齢者痴ほう症をテーマにした映画「折り梅」の無料上映会を開催−NPO法人ヒューマンネットワーク福岡、西鉄ホールにて−
2002/11/01
知的発達障害のある青年2人を追ったドキュメンタリー映画「able」−スペシャルオリンピックス日本・福岡、春日特別上映会−
2000/10/27
女は結婚すると、ふつう親が四人になる。−映画「老親 ろうしん」が公開−
2000/05/17
中小企業経営者50人が痴呆老人介護を主題にした映画を製作−シネマエンジェル、「ホーム・スイートホーム」−
|