日産自動車の関連会社であるオーテックジャパンは、新型車「ティアナ」発売にあわせて、主に下肢の不自由な人が運転する際の、運転補助装置を装着したライフケアビークル「ドライビングヘルパー」を設定し、全国一斉に発売した。
ティアナ「ドライビングヘルパー」では、アクセル・ブレーキ操作を行う手動運転装置に、従来に対して大幅に機能を改善した新開発の「オーテックドライブギアタイプe」を搭載した。
「オーテックドライブギアタイプe」は、手元のコントロールグリップで行うアクセル操作を電子制御方式とすることで、装置のコンパクト化や操作の滑らかさを向上させた。
アクセル・ブレーキを左手で操作するコントロールグリップと、右手でステアリングを操作するためのステアリングノブが標準装備となる。
アクセル操作力の軽減と滑らかさを向上したことに加え、パームレスト(台座部分)に手を置いたままアクセル操作ができるため、上体が安定し、また長時間運転する際の腕にかかる負担を大幅に軽減している。従来の「オーテックドライブギア」と比較して、ユニット本体部分を約半分にコンパクト化、足元スペースへの影響を最小限にとどめた。
ダブルワイヤー方式のブレーキ機構の採用に加え、前述の新方式アクセルの採用によりユニット自体の構造を見直し、ブレーキ操作のタイムラグを少なくするなどの配慮を加えている。
黒/シルバーを基調とし、本革巻/アルミコンビのコントロールグリップと、本革巻ステアリングノブを採用し、スポーティで斬新なデザインとした。
ベース車グレードは230JM、エンジンはVQ23DE(NEO)、駆動は2WDで、ミッションはフルレンジ電子制御4速オートマチック、価格は2,770,000円とした。
ティアナドライビングヘルパー「オーテックドライブギアタイプe」<オプション装着車>

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