オリエントコーポレーションは、介護保険制度で、要介護・要支援認定を受け、居宅で日常生活を送るための支援として住宅改修が必要な高齢者を持つ親族(介護者)を対象としたクレジットの取り扱いを開始した。
全国のリフォーム業者などと提携し、初年度、200億円の売上を予定している。介護保険セットプラン商品としてのクレジット取り扱いは、業界初の試みとなる。
商品名は「バリアフリーローン」。介護保険制度での要介護・要支援の認定者の家族を対象とした住宅改修工事総費用に対応したクレジット商品。
特徴として、介護保険給付金部分(最高18万円まで:保険給付金分は1回限りで限度額20万円の90%)と、総費用からそれを差し引いた残金との二種類のクレジットで、介護保険給付金部分は金利手数料無料の1回払いで支給月に清算、残金部分は1回から60回までの分割払いでの取り扱いで、10万円から200万円までの申込が可能となっている。
この商品は、介護を目的とした、手すりの取り付けや滑り止めおよび床材の変更等(バリアフリー)の住宅改修工事に伴う利用者の高額費用負担に対し、保険給付金が下りる前の提供が可能で、二種類の段階的クレジット対応により一時的費用負担の軽減と手持ち資金不足でも住宅改修工事着工可能などのメリットがある。
高齢化社会が進む中、2001年の介護保険事業による年間住宅改修費保険給付総額は、約246億円、2002年は360億円と増加傾向にあり、同改修工事ニーズもかなり高まっていることから、今回の商品を発売することとなった。
|