浴室暖房換気乾燥機のトップメーカーであるマックスは、浴室暖房換気乾燥機「ドライファン」シリーズに、200Vの強力暖房で短時間に、大型浴室を暖められる「ドライファン」BS-211(200V型)と、「ドライファン」BS-K10RWの2機種を発売する。高齢者や高血圧の人にとって、入浴前の予備暖房は浴室での温度差による急激な血圧変化が原因の入浴死(ヒートショック)対策として大変重要となる。
今回発売する「ドライファン」BS-211(200V型)は、天井が高い大型浴室(ユニットバスで1.25坪以上)や、高電圧器具が使えるオール電化住宅に対応するもので、予備暖房・衣類乾燥・換気・涼風の機能を持つビルトインタイプ。
予備暖房機能がより向上し、温風が素早く床面まで達する。床面上40cmの膝丈位置を、約2分間で20℃上げることが可能で、冬場の浴室が足元まで暖かく、安心して入浴できる。
また、衣類乾燥機能も大幅に向上し、100V機種の約半分の時間で洗濯物が乾く。予備暖房機能・衣類乾燥機能は、電気式・ガス式を含め浴室暖房換気乾燥機のなかで最高水準の実力を備えている。
そのほか、浴室にこもった湿気や水気を強力な換気機能で取り除き、しつこいカビをシャットアウトする。浴室がいつも清潔に保て、面倒な掃除の手間も省ける。
夏場にも使用できるよう、蒸し暑さをやわらげる涼風機能を搭載。ほてった体を適度に冷まし、夏場の湯あたりやノボセを防止する。体を洗っているときのムシムシ感を抑え、洗い上がりが爽快となる。価格は145,000円。初年度販売計画は3万台としている。
同時に発売する「ドライファン」BS-K10RWは、既設住宅向け、換気ユニット付の壁後付け型浴室暖房換気乾燥機。
昨年秋に発売した、換気ユニット連動型の壁後付け型浴室暖房換気乾燥機、「ドライファン」BS-K10RWCに続く後付けタイプで、換気扇一体型なので配線工事が簡単。
予備暖房は温風ヒーターで急速暖房。入浴中暖房は遠赤外線ヒーターにより、遠赤外線の保温効果で身体を芯から暖め、ぬれた肌に温風があたった時の気化熱による寒さを感じない。また、カーボンランプヒーターの採用で、従来のクォーツヒーターと比較して遠赤外線の放射強度が約30%アップしたほか、反射角度調整ダイヤル付き(マックス独自)で、浴室の大きさに関係なく、適切な位置へ遠赤外線を照射することができる。
従来機同様、衣類乾燥機能を備え、浴室が衣類乾燥室になり、天気を気にせず洗濯ができるほか、花粉症対策に有効。換気の面でも、浴室の湿気・カビを抑えることにより手入れを簡単にし、夏場の蒸し暑さをやわらげる涼風機能も装備した。価格は138,000円。初年度販売計画は1万5千台としている。
同社は2000年9月に、浴室暖房換気乾燥機のパイオニアでありトップメーカーであるシンワハイテクを買収し、住環境機器分野に新たに参入した。1985年から他に先駆けて発売した浴室暖房換気乾燥機「ドライファン」は、自社ブランドのほかユニットバスメーカーなどへのOEM供給を含めて、浴室暖房換気乾燥機のシェアNo.1で、今期累積販売台数100万台を突破している。
現在では、マンション・戸建住宅・アパート向けなどの豊富な機種を取り揃え、また昨年10月には既築住宅向けに後付けタイプを発売するなど、各々の住宅構造や生活に適合した製品を提供している。
「ドライファン」BS-211(200V型)

「ドライファン」BS-K10RW

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