日米コミュニティ・エクスチェンジは、日米NPOネクサス「協働プロジェクト助成プログラム」として、共通の課題に取り組む日米NPO間の協働プロジェクト実施をサポートする。
同プログラムは、革新的な協働プロジェクトに助成金、仲介支援や語学支援を提供することにより、日米NPOが有効的で国際的な協働のモデルを展開していくことを目指すもの。
具体的なプログラムの目的としては、革新的な協働プロジェクトの実施によって、効果的な協働の新しいモデルとアプローチを展開していくこと。国際的にプロジェクトを実施できるNPOのキャパシティ・ビルディング(能力強化)をはかること。米の市民レベルおよび日米NPO間のネットワーク、協力体制の構築を促進すること。米NPO間の協働プロジェクトが地域レベルでインパクトをもたらすこと−−などをあげている。
応募プロジェクトは、2003年5月〜2004年1月の期間に実施されるものが対象で、対象分野の例としては、環境、国際協力・開発、まちづくり、教育・青少年、福祉・医療、企業の社会的責任・社会貢献、人権、移民・難民、女性ゲイ・レズビアン・TGなど。
対象となるプロジェクトの応募資格は、申請プロジェクトに、少なくとも日米より一団体づつが関わっていること。米国側は501(c)3非課税団体であること、日本側は政治活動、宗教活動を主たる目的としない民間非営利団体(法人格不問)であること。申請締切日の時点で、設立から1年以上経過している団体であること。申請プロジェクトを確実に遂行する団体としての意志と人員を明確にできること。協働プロジェクトを実施するパートナー団体をすでに知っていること。2003年5月19日の週に行う予定のオリエンテーション・ミーティングに各参加団体からスタッフ1名を派遣できること(ミーティングは東京あるいは米国サンフランシスコで行う予定。旅費はJUCEEが負担)など。
また、優先的に審査されるプロジェクトを設定しており、対象となるのは、適用性が高く、国際的な協働のモデルになる可能性があること、オンラインやビデオ技術などを用いた革新的な協働プロジェクト、草の根およびコミュニティ・ベースであることなど。
|