エーザイとニューロジェネティクス社(本社:米国カリフォルニア州ラホヤ)は、有用なターゲットを確立し、神経領域の新製品開発を促進するため、LOAD(Late
Onset Alzheimer's Disease:遅発性アルツハイマー型痴呆)の原因遺伝子発見に焦点を当てた研究契約を締結した。
エーザイは、ニューロジェネティクス社に対し、契約金の支払い、ニューロジェネティクス社優先株の購入および3年間にわたる研究支援を行う。ニューロジェネティクス社は、エーザイに対し、研究協力によって同定された生物学的に有用なターゲットへの第一次交渉権および第一次拒否権を認める。
生物学的に有用なターゲットが見つかれば、両社は引き続き開発研究契約を結ぶ予定。LOAD遺伝子研究とターゲット探索研究は、マサチューセッツ総合病院の遺伝学者でハーバード大学教授であるDr.Rudolph
Tanzi氏の協力のもと、ニューロジェネティクス社で行われる。
ニューロジェネティクス社は2000年4月に創立され、アルツハイマー型痴呆に関連する神経変性疾患の新規低分子の開発に焦点を絞る、サンディエゴを拠点としたバイオ製薬企業。
ニューロジェネティクス社は、サイエンス面での共同創始者であるDr.Rudolph
Tanzi氏のアルツハイマー型痴呆に関する研究業績について、マサチューセッツ総合病院との間で独占契約を結んでいる。
その研究は、神経変性疾患における疾病特異的な遺伝的危険因子の分析によって新規分子ターゲットを確立し、疾病の進行を抑制する経口の低分子治療剤を開発することに焦点を当てるというもの。
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