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日本聴導犬協会の活動をピーシーエー生命が支援

−3月3日”耳の日”、発表セレモニーを開催−

2003/03/04(Tue.)

大人の青汁
 日常生活に著しい支障がある聴覚障害者の耳となる聴導犬。その育成を行っているNPO法人日本聴導犬協会の普及・啓蒙活動をピーシーエー生命保険株式会社が幅広く支援していくこととなり、3月3日の耳の日に発表セレモニーが行われた。

 ピーシーエー生命は、聴導犬の「聞くことにより人の役に立つ」という役割が、「利用者の声に耳を傾ける」というピーシーエー生命の企業理念に通じることから、社会貢献活動の一環として日本聴導犬協会の活動を支援することを決めた。今後も、単なる一過性の助成にとどまらず、長期的に同協会の活動を支援していく方針。

 具体的には、社員によるボランティア活動、寄付金などによる活動資金援助、同協会によるデモンストレーションや講演活動に対する同社施設の無償提供など、あらゆる面から支援することを通じて、聴導犬の育成・普及啓蒙活動に貢献していく。今回のセレモニーでは「まだ始まり、ほんの一部」の助成金として100万円が有馬会長らに手渡された。

 2002年10月に「身体障害者補助犬法」が施行されたが、まだまだ聴導犬の社会認知度や理解度は低いのが現状。育成団体の自助努力による啓蒙活動への依存度が高くなるなど、普及には課題が残されている。

 今回の助成金は「なかなか情報を得られない聴覚障害者にとっての情報源である手話通訳およびサークル団体などへの講演活動資金にしていきたい」と意気込みを語っていた。

NPO法人日本聴導犬協会 有馬もと会長
「私たちの活動は、多くの方のご理解とご支援によって支えられています。今回、このような素晴らしいお申し出をいただき、身に余る光栄と心から感謝するとともに、聴導犬の育成と普及に携わる者の一人として、これまで以上に大きな責任を感じています。今回の助成を機に、今まで以上に聴導犬に対する認知と理解が広がり、一人でも多くの聴覚障害者の方に一日でも早く聴導犬をお届できるよう、精一杯取り組んでいきます」

ピーシーエー生命保険株式会社 ゲーリー・ベネット代表取締役社長
「英国プルーデンシャルグループが、お客様の声に耳を傾けるという企業理念のもと、日本市場に参入してから丸2年が経ちました。今回の支援は、英国プルーデンシャルグループの日本市場への長期的なコミットメントの証であるとともに、ピーシーエー生命がこれからも日本社会の一員として幅広く社会に貢献していきたいという気持ちの表れです。このような形で日本聴導犬協会をご支援させていただくことを大変うれしく思います」

 また、この発表セレモ二ーと併せて聴導犬によるデモンストレーションが開催された。まず、「鈴」を用いた訓練。聴覚障害者は呼び出しが聞こえないため、銀行や病院などでの待ち時間に受付けの人の口元を見続けるなど緊張を強いられてしまっている。同訓練はその負担を軽減するため、受付けなどで順番がきた際に鈴を鳴らしてもらうよう依頼し、その鈴の音を聞いた聴導犬がユーザーをタッチして音源まで案内するというもの。大きな犬は片足で、小さい犬は両足で報せる。そのほかに、目覚ましやドアベル、警報機などのデモンストレーションが行われた。


イアン・ハウイ取締役執行委員からの授与式
写真:イアン・ハウイ取締役執行委員からの授与式


目覚し時計が鳴り、ユーザーを起こす聴導犬のしんちゃん
写真:目覚し時計が鳴り、ユーザーを起こす聴導犬のしんちゃん


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