NPO法人カールハインツ・ショット足と靴の科学研究所は、足と靴および歩行のお悩み「無料相談会」を2003年3月27日(木)に行う。
事故や疾病により、または先天的に足部の麻痺や変形を持つ歩行が困難な人、外反母趾やタコ・ウオノメなどのトラブルで合う靴がなくて困っている人など、足の健康に関心や疑問をもっている人の悩みに答える。
同研究所は、日本人のためのドイツ整形外科靴技術の確立・定着を通して、足部障害者の生活向上に貢献することを目的に設立。
カールハインツ・ショット氏はドイツ整形外科靴マイスターで、1987年に初来日した際、靴の文化が確立していない日本人の足と靴の状況に驚くとともに、足部障害者への対処技術の実状を懸念した。それ以来16年間にわたり、日本への技術普及・定着のために尽力している。
ドイツ整形外科靴技術は、第1次世界大戦後に戦傷による足部障害者の歩行を靴でサポートするための技術として、整形外科医と靴職人の協働によって生まれた技術。その後のドイツの医療・福祉行政の進展の中で発展・確立してきた。現在ドイツでは、4000人のマイスターが整形外科医や理学療法士、義肢装具士などと協力して、足部障害者の歩行改善のために努力している。
今回相談を受けるのは、カールハインツ・ショット氏から技術を学んでいる研究員。リウマチなどで変形が大きく履ける靴がない、股関節の疾患で歩行が困難になった、糖尿病の神経疾患があり靴の選定に困っている、麻痺のための歩行困難の改善策はないか、子どもにはどのような靴を履かせればよいかなど、足と靴および歩行で問題を抱える人の相談に応じる。
会場は四谷地域センター・集会室2(新宿区内藤町87番地四谷区民センター11階)。定員は、先着順10名で、午前9時30分から午後4時30分の間で1人約30分の相談を受ける。次回の相談会も5月15日(木)に予定している。
申込み・問合せ先 NPO法人カールハインツ・ショット足と靴の科学研究所・東京事務所
- 所在地:東京都新宿区西落合3-20-9
- TEL:03-3954-3636(足と靴の相談室エルデ:渡辺)
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