あいおい損害保険株式会社は、4月1日、「具体的で・地域に開かれたサービス提供」を観点に、地域における介護サービス情報拠点を全国展開する一環として、さいたま市でデイサービスセンター3号店「ドゥライフ大宮」を開設する。
同社は、従来から、介護保険制度下での損害保険会社として、子会社である株式会社ふれ愛ドゥライフサービスを通じ、デイサービス事業を品川区・名古屋市瑞穂区で行っていた。
2000年7月に開設した「ドゥライフ品川」は、定員25名で現在の利用率80%と順調に推移しており、昨年4月に開設した「ドゥライフ瑞穂」も今年2月の利用率が50%程度とほぼ見込みどおりに推移している。同社では、要介護者の人々のデイサービスへのニーズは依然高いと判断し、今般、同社シェアが高い埼玉県で3号店を開設することとした。
「ドゥライフ大宮」は、品川・瑞穂と同様、合併により空いた店舗を有効活用したビル改修型のデイサービスセンターだが、室内にインナーガーデンを設けたほか、食事スペースの上にパーゴラを作り、檜のユニットバスを設置するなど、ビルの中でも木の感触や草木の緑が感じられる雰囲気を作っている。
同社は、日本で始めて公的介護保険に完全連動した介護補償保険を発売し、今年1月には医療・介護・資産形成の3大ニーズに対応する生存リスク対応型総合商品「健康倶楽部」を発売するなど、医療・介護補償商品の開発に力を入れているが、今後も、デイサービスの運営を通じて得られたニーズ・情報をこれら第3分野の商品開発に活用していく。
また、同社では、地域の優良な事業者をネットワークし利用者に良質の商品・サービスを提供する地域情報ネットの構築を進めているが、同社グループのデイサービスセンターは介護分野における地域ネットの核としていく予定。
デイサービスセンタードゥライフ大宮は、デイサービス事業として、介護保険対象サービスの介護サービス、入浴サービス、送迎サービスを、独自サービスとして、各種個人別プログラム、利用者の個性・趣味・特技(パソコン、映画(ビデオ)鑑賞、囲碁、将棋、麻雀など)を活かした個人別プログラムを展開する予定。また、地域へのサービス機能として、健康セミナーや介護教室などを開催する。
そのほかの提供サービスでは、食事サービス(外部からの配食)、各種レクリエーションなどを行う。さらに、併設のあいおい損保の介護研修センターを利用し、ヘルパー養成研修等各種研修も実施する計画。
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