第一生命保険相互会社は、第55回保健文化賞としてボランティア団体などを表彰する。
戦後間もない1950年、第一生命の当時の社長矢野一郎は、公衆衛生の向上を重視し、保健衛生の分野において実際的な活動や研究を行い、すぐれた業績をあげた団体や個人に感謝を捧げる意味で、「保健文化賞」を創設した。
保健文化賞は今年第55回を迎え、同賞は、創設以来、厚生労働省ならびに朝日新聞厚生文化事業団、NHK厚生文化事業団の後援のもと、年とともに評価が高まり、この方面では最も権威のある賞となった。
第54回までに受賞した人々は、全国の都道府県に及んでおり、受賞の対象となった業績は保健医療、地域保健、生活環境、母子保健、老人保健福祉、障害者保健福祉等多方面にわたっている。
また、活動の形態も時代の流れとともにボランティア組織による活動、地域ぐるみの活動、国際的な活動等が増えてきており、その多くの人々はその後も、保健衛生および関連する福祉等の向上に努めている。
対象となるのは、保健衛生(関連する福祉等を含む)を実際に著しく向上させた団体、あるいは個人保健衛生(関連する福祉等を含む)の向上に著しく貢献する研究または発見をした団体、あるいは個人。
また、保健文化賞の対象となる保健衛生とは、保健医療、生活環境、老人保健福祉、障害者保健福祉等で、日本国内に限らず、国外における活動も対象とする。
|