株式会社内田洋行は、集中執務とリラックス姿勢の双方に対応し使用シーンを選ばないデザインと、座る人への快適性を最大限に実現した「キャストチェア」を発売した。
「キャストチェア」は、ユニバーサルデザインの観点から、年齢を問わないことなどや、体格、姿勢の個人差に配慮した商品。多彩な調整機能がオフィスで働く人の様々な体格や姿勢の違いに対応する。
アルミのアウトフレームが姿勢の変化やからだの動きにしなやかに応えることを実現。広範囲なリクライニング角度が様々な執務姿勢をしっかりサポートし、加えて背の上部が自在にチルト(背上部傾斜)することで集中からリラックスへの移行が流れるように行える。
さらに、クッション交換やオプションの後付けが可能なロングライフ設計、再生PETクロスを採用し、再生材使用比率の高いアルミダイキャストの多用など、環境負荷の低減を追求している。
バリエーションとしても、ミドルバックタイプ、ハイバックタイプ、ヘッドレスト付きハイバックタイプの3タイプを用意。使用目的に合わせて多様な選択が可能。
今回、「キャストチェア」の設計デザインにあたっては、クラフト、工業デザインから家具、空間、景観デザインまで幅広いジャンルの仕事を手がける川上元美氏(有限会社川上デザインルーム代表)の協力を得た。
座面奥行きの調節では、座面を前後(ストローク60mm)にスライド調整し、体格や使用シーンに合わせて理想的なポジションにセットできる。また、座面の高さ(ストローク120mm、最低座高380mm)は座面右下のレバーで簡単に調整できるので、それぞれに快適な設定が可能。
背チルト反力調整機能では、背もたれ上部のチルト反力を調整でき、個々の自然な傾斜がえられる。リクライニング強度調整としては、上部と下部が連動し自由に背もたれがリクライニングする。座面裏のレバーで簡単に強度を調節できる。また、最大35度まで2段階にリクライニング調整可能。
ランバーサポート調整では、腰を支えるポイントは個人により差があるため、ランバー位置調整により、体型や姿勢の変化に柔軟に対応可能。
そのほか、環境への配慮として、ベースや脚、フレーム部分には再生材として利用価値の高いアルミを多用、有害物質のでない製造方法を採用した。さらに廃棄の際、簡単に分別できるよう設計されており、樹脂部品全体の10%以上に再生材を使用した「グリーン購入法」対応商品となっている。価格は49,800円より、販売目標は初年度15億円。
キャストチェア

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