三井住友海上火災保険は、保険金の支払基準を公的介護保険と連動させ、さらに、介護が長期化した場合の補償や、本人だけでなく家族の介護の補償機能も備えた民間介護保険「V-CARE(ヴイケア)」(正式名称:介護特約付健康長期保険)を開発・発売した。
民間介護保険は、所定の要介護状態(認定基準は保険会社により異なる)となった場合に保険金を支払う保険で、公的介護保険の自己負担や上乗せのサービス利用などに活用するもの。補償の期間が終身の商品と、一定の年数で終了する商品がある。
同社V-CAREの場合は、認定基準は公的介護保険制度と連動(要介護3以上)し、30日(業界最短)を超えて継続した場合が支払対象となる。保険料の支払は一定の年齢で終了し、その後も生涯にわたり補償するほか、85歳までの解約等については、返れい金がある。幅広い年齢層が加入可能(12〜70才)で、加入時の医師の診断は不要(告知書扱)となっている。
要介護状態が1年継続する毎に支払われる「継続介護支援保険金」や、両親が要介護状態になった場合もカバーする「父母介護一時金」、夫婦での加入の際に適用可能な「配偶者割引」など介護の長期化・家族のケアを考えた補償が特徴。
そのほかの特徴としては、受取年齢が自由に選べる「健康祝金」や、介護と関わりの深い脳卒中等の診断時に支払う「介護予防保険金」、要介護状態から回復した場合に支払う「回復祝金」などがある。
また、契約者専用サービスとして、フリーダイヤルやインターネットを使った「健康・介護相談」「福祉用具購入割引・住宅改修割引」「ホームヘルパー2級講座受講割引」なども提供する。
保険料例をみると、介護基本保険金60万円(年額)、介護一時金60万円、継続介護支援保険金30万円(年額)、回復祝金30万円、フランチャイズ期間30日、保険料払済年齢70歳の基本セットの場合、保険料は、男性40才で月額4,680円、女性30才月額4,170円となっている。
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