ミサワホーム株式会社は、ミサワホームグループである株式会社マザアスとともに、東京都品川区西五反田3丁目に計画中である高齢者複合施設の運営コンサルティングと施設運営を、品川区、社会福祉法人さくら会と連携して行っており、今回、モデルルームをオープンした。
同施設「ケアホーム西五反田」と「さくらハイツ西五反田」は、多様化する高齢期の住まい人の一つとして提供する、ケアハウス制度を活用した品川区独自の新しい高齢者住宅。
4階建ての施設棟「ケアホーム西五反田」は、介護が必要な高齢者を対象とし、全室個室で居間・食堂などを有する小規模(9名)のユニットケア方式を採用している。
2、3階に介護専用ユニット(1ユニット9室×6)、4階に痴呆性高齢者ユニット(1ユニット9室×3)を設け、身体の状態や心身の状況に応じて、ケアホーム内での住み替えが可能。
ユニットケア方式による家庭的で落ち着いた雰囲気の中で、入居者がスタッフや入居者同士の交流を通じ、「自分らしい暮らし」を送ることを目指す。また1階は、西五反田在宅サービスセンターなどが配置され、大崎第一地区の在宅介護支援の拠点施設となる。
14階建ての居住棟にある「さくらハイツ西五反田」は、一人暮らしなどの不安を持つ自立した高齢者が、快適で安心した生活を送ることを目的とした住まい。バリアフリーや手摺、引き戸など高齢者に配慮した住まいであることはもとより、食事サービスや生活相談サービス、健康維持・増進サービスなどを用意し、より快適な生活を提供していく。
また、将来的に介護が必要になった時のために、入居者の相互扶助による「介護の安心基金」を設置し、ケアホームに移り住むことが可能。同施設は2階から4階を占め、一人居室35戸、二人居室4戸を設けている。5階以上は100戸程度の区民住宅を建設中、1階はコンビニエンスストアなどの店舗フロアとなる予定。
2つのタイプの施設を複合することにより、高齢期の身体的、知的な能力の変化に対応でき、高齢者の将来に対する不安を解消し、「住み慣れた土地で、いつまでも自分らしく暮らしたい」という願いを叶える。今後、高齢期を過ごす住まいの新たな選択肢として、積極的にアピールし、2004年4月に入居開始を目指する。
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