アフリカ協会、AMDA、JHP・学校をつくる会、日本国際ボランティアセンター、立正佼成会などのボランティア団体で構成されるアフリカへ毛布をおくる運動推進委員会は、6月30日(月)まで、毛布の収集キャンペーンを実施する。
同キャンペーンで家庭や職場から収集された毛布(洗濯済)は、船便で輸送され、10月から12月にかけて、各配布地に届けられる。毛布提供者は、保管倉庫までの宅配便費用と、毛布一枚につき輸送費の一部負担金900円の協力も必要となる。
同運動は、1984年当時、アフリカを襲った大旱ばつによる難民を救おうと、外務省が呼びかけた官民合同プロジェクト「アフリカへ毛布を送る会」が発端。今年で19年目を迎える。
アフリカをイメージする時、「暑い国」を連想するが、エチオピアのように国土が2000メートル以上の高地に位置する場合、昼は40度を超える猛暑、朝晩は約3度にまで冷え込む。1枚の毛布が寝具としてだけでなく、寒さをしのぐ防寒具、日よけテントとして「いのち」の支えとなっている。
これまでにおくられた毛布の総枚数は、20カ国以上に310万5,176枚。昨年は、15万9,642枚の毛布と、輸送費6,163万9,539円の協力を得ている。
また、アフガニスタンなど、紛争や自然災害で不自由な生活を強いられる被災民や、着の身着のままで国外へ避難せざるを得ない難民へも配布されている。
毛布送付先は「日通大黒毛布係」(〒230-0054 神奈川県横浜市鶴見区大黒埠頭15番地 日本通運株式会社大黒国際貨物センター 045-503-2222 土日祝日は、日通倉庫は閉鎖)、郵便局口座は「アフリカへ毛布をおくる運動事務局 00110-6-351756」。穴があいた毛布や破れている毛布、綿毛布やベビー毛布(サイズが著しく異なる毛布)、毛布以外のもの(古着・こたつ掛け布団など)などは対象外。汚れの激しい毛布は、洗濯後に送付としている。
後援団体は外務省、国際連合広報センター、国際連合世界食糧計画日本事務所、国際連合難民高等弁務官日本・韓国地域事務所、日本ユニセフ協会。協力団体は日本通運株式会社。
アフリカへ毛布をおくる運動推進委員会事務局
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