日産自動車の関連会社である株式会社オーテックジャパンは、日産自動車のプリメーラセダン/ワゴンのマイナーチェンジを機に、ライフケアビークル(福祉車両)「アンシャンテ」、「ドライビングヘルパー」についても、ベース車のマイナーチェンジに伴う変更を実施し、全国一斉に発売する。
「アンシャンテ」は、助手席が簡単な操作で90度回転する「助手席回転シート」を装備し、高齢者や車いす利用者などの乗り降りの負担を軽減できる商品。
また、オーテック扱いディーラーオプションとして、荷室への車いすの収納時の負担を軽減する「車いす収納装置(電動式)」を設定した。
「ドライビングヘルパー」は、主に下肢に障害を持つ人が、自ら運転するための装置(手動運転装置)を装着した車両。
今回、ワゴンには、車いすに座ったままバックドアを閉めることができるバックドアストラップを標準装備した。
また、セダン・ワゴン共に車いすから運転席への移乗時にサポートできる運転席アシストグリップ、車いすと車体の接触によるキズを防ぐサイドシルガードをオプション設定した。
全国希望小売価格(単位:千円)
| 車種 |
ベース車グレード |
エンジン |
ミッション |
価格 |
| プリメーラ |
アンシャンテ |
18G |
QG18DE(NEO) |
E-ATx |
1,973 |
| 20G |
QR20DE(NEO) |
ハイパーCVT |
2,123 |
| ドライビングヘルパー |
QR20DE(NEO) |
2,188 |
| プリメーラワゴン |
アンシャンテ |
W20G |
2,223 |
| ドライビングヘルパー |
2,308 |
プリメーラは2001年1月に発売以来、グッドデザイン賞金賞やレッド・ドット賞(ドイツ)など数多くの賞を受賞し、個性的かつ先進的なデザインと高い機能性の両立、さらにハンドリングと乗り心地のバランスなどに高い評価を得ている。
今回のマイナーチェンジでは、エクステリアは、革新的なイメージを維持しつつ、フロントグリル、バンパー、16インチアルミロードホイールなどの意匠を変更し、より洗練された上質なデザインとした。インテリアは、クロムメッキや木目調フィニッシャーなどの採用、エクリュとオリーブのやわらかいツートーンの内装色や本革シートなどを設定し、ゆとりと落ち着きを与える室内空間とした。
また、乗り心地、ハンドリング性能については、フロント/リヤサスペンションのショックアブソーバー減衰力の最適化と、リヤスプリングのばね定数の見直し、ステアリングの油圧特性変更と、フリクション低減により、よりしなやかな乗り心地と、高速走行時の安定性を向上させた。
さらに、カーウイングス対応TVナビゲーションシステム(DVD)方式やバックビューモニターなどの利便性の高い装備の設定、前席アクティブヘッドレストの全車標準装備などによる高い安全性も実現している。
プリメーラワゴン アンシャンテ

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