エイブル・アート・ジャパンは、「エイブル・アート・アワード」として、障害者が関わる創作活動の制作支援と、展覧会支援を行う。
制作支援の部の支援対象は、障害のある人たちの絵画や立体造形などの創作活動を行っているグループを対象とする。グループは、障害のある人たちだけで構成する必要はない。また、個人の活動は支援対象にならず、複数の制作者が所属するグループが対象。
支援金は、総額50万円。1件あたり10万円で5グループに支援金を贈る。支援金の使途は、作品の制作に直接関わる費用で、絵の具、筆、紙、イーゼル、粘土などの購入費用。アトリエ維持のための家賃、人件費は対象とならない。
選考基準は、障害のある人たちの可能性を引き出す、新しい芸術活動に重点を置いた活動をしていること。ひとりひとりの個性を最大限に生かした作品作りを行っていることなど。
展覧会支援の部の支援対象は、障害のある人で、絵画や立体造形などの創作活動を行っている作家を対象とし、個人、グループを問わない。
支援の内容は、1個人またはグループの展覧会を開催するもので、会場はガレリア・グラフィカbis(東京・銀座)、会期は2003年12月22日(月)〜27日(土)の6日間を予定している。
展覧会開催に関する支援内容は、ギャラリーの借り上げ費用、展覧会の企画全般(作品の選定・額装・展示などの提案)を行うコーディネーターの派遣費用、案内ハガキの作成費用、協会関係者へのPR、マスコミへのPR、展覧会開催に関する人的支援(搬入・撤去作業、会期中のスタッフの配置)など。これら以外の額装費用、作品の搬送費用、作家や関係者の交通費などは作家側の負担となる。
選考基準は、独創的で豊かな表現力に満ちた作品を生み出す作家であること。展覧会が開ける作品数を所有していることなど。
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