財団法人ヒューマンサイエンス振興財団は、第16回ヒューマンサイエンス総合研究セミナー「アルツハイマー病 その発症メカニズムと創薬への展望」を開催する。
高齢化が進行し、アルツハイマー病など加齢と関係の深い神経変性疾患が急増し、その対策が急務となっているいっぽう、神経変性疾患の病態解析が遺伝子およびタンパク質レベルで急速に進行し、これらの知見に基づいた根本的治療法開発も夢では無くなりつつある。
現在では遺伝性アルツハイマー病の知見を踏まえ、大部分を占める孤発性アルツハイマー病の発症メカニズムも次第に明らかとなり、その観点からのアルツハイマー病の治療薬開発、また、その予防を目指した研究が世界的に注目を浴びている。
同セミナーでは、東京大学大学院薬学研究科臨床薬理学教室教授岩坪威氏がオーガナイザーを務め、アルツハイマー病の発症原因遺伝子群の機能解析、βアミロイド蓄積後の海馬神経脱落メカニズム、加齢現象および生活習慣病との関係、根本原因療法を目指した新規治療薬およびDNAワクチンの開発、アルツハイマー病の新画像診断法など様々な先駆的研究に焦点をあてた企画とした。
日時は2003年9月30日(火)10:00〜17:00。場所は全社協・灘尾ホール(東京都千代田区霞が関3-3-2新霞が関ビル 電話:03-3581-7872)定員300名。参加費は同財団の賛助会員が5,000円、一般10,000円、官公庁・大学・報道・関係者は無料となっている。
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