社団法人シルバーサービス振興会は、「2003年度老人保健福祉施設の建設に関する総合講座」を9月21・22日に開催する。
近年、高齢者の生活の継続性が謳われている中、在宅と施設のあり方が地域における新たな課題の一つとされている。また、現在、要介護高齢者の約半数、施設入居者においては約80%に痴呆の影響が認められると言われており、痴呆性高齢者に対応した新しいケアモデルの確立と個別ケアの環境整備が求められている。
今総合講座は、これらを踏まえて痴呆も含めた「高齢者の生活の継続性を支える施設の役割」をテーマに、より良質で多様な「住まい」としての各種老人保健福祉施設の整備のための最新情報を盛り込んだプログラムとして開催する。
21日は、行政説明「介護保険と高齢者の居住の今後」、行政説明「高齢者の安心生活のための住宅施策の行方」、事業企画・建設企画「施設開設のプロセスと資金計画」、施設計画「痴呆性高齢者に配慮した施設計画のこれから」。22日は、地域包括ケア「地域での暮らしの継続を支援するシステム」、痴呆性高齢者ケア「”住まい”としての施設に求められる環境整備」、運営現場から運営の実際と課題を探る「4床室から全個室・ユニット化へ」、事例紹介「痴呆性高齢者の居住環境の最新事例紹介」等を予定している。
会場は、国立オリンピック記念青少年総合センター(センター棟セミナーホール 渋谷区代々木神園町3-1)。定員200名(先着順)。参加費は30,000円、参考テキスト「改訂版老人保健福祉施設建設マニュアル」(定価32,000円)を含む場合は50,000円。
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