株式会社内田洋行は、同社企業サイト上にユニバーサルデザイン専用のホームページを開設し、ユニバーサルデザインに関する最新情報の発信や交流の場の提供を積極的に行なっていく。
同社では、ユニバーサルデザインの第一人者である静岡文化芸術大学鴨志田厚子氏による監修を受け、数十項に及ぶ同社独自の認定基準を定め、オフィス家具・教育教材の分野におけるユニバーサルデザイン商品の認定・開発を進めてきた。
今回開設したサイトは、「オフィスにおけるユニバーサルデザイン」「学校におけるユニバーサルデザイン」「公共の場におけるユニバーサルデザイン」の三部構成になっており、同社が提供しているあらゆる分野でのユニバーサルデザイン商品や事例を紹介していく。また、鴨志田厚子氏によるコラムを毎月掲載する。
また、同ホームページにはアクセシビリティ(だれもが同じように閲覧できる)機能を採用している。
同社では、こうした専用ホームページを通してユニバーサルデザインの浸透・普及を図りたいと考えているほか、同ホームページに寄せられた一般の人からの情報・要望等も参考にしながら、継続的なユニバーサルデザイン商品の開発を行なっていく方針。
ユニバーサルデザインに関する動きとしては、アメリカでは1998年にリハビリテーション法修正版が制定され、情報機器の政府調達品にユニバーサルデザインが求められるようになった。日本でも情報処理機器アクセシビリティ指針(旧通商産業省)、交通バリアフリー法(国土交通省)が制定され、ユニバーサルデザインも経済産業省でJIS化が検討されており、今後、発注条件のひとつとなる可能性もある。
関連リンク
|