ハウス食品株式会社は、素材本来の持ち味を活かし、「あっさりとしたおいしさ」「健康ニーズ」「使い易さ」に配慮した、シニア世代を中心ターゲットとする新しい製品群「やさしい食卓」シリーズ全11アイテムを発売した。
「やさしい食卓」シリーズは、素材本来の持ち味を活かした「やさしい味」と、塩分を20%カットし、甘さを控えめにした「体にやさしい」味作りを基本とし、さらに利用者にとって使い易い製品表示・開封口などを追求し、ユニバーサルデザインを採用した。
「ウコンを贅沢に使ったマッシュルームのチキンカレー」と「ウコンを贅沢に使った舞茸のビーフカレー」は、ウコンを贅沢に使用した、1人分のレトルトカレー。「チキンカレー」は、じっくり炒めた玉葱とチキンブイヨンをベースに、ヨーグルトの酸味とココナッツミルクであっさりとしたキレのある後味に仕上げた。「ビーフカレー」は、じっくり炒めた玉葱とフォン・ド・ボーをベースに、香辛野菜とカレーパウダーの香味を活かしキレのある後味に仕上げた。
「鰹・昆布・いりこのだしで仕上げた鶏五目ご飯」と「鰹・昆布・帆立のだしで仕上げた5種のきのこご飯」は、お米2合(2〜3人分)に混ぜて炊くだけででき上がる、レトルトタイプの炊き込みご飯の素。「鶏五目ご飯」は、鰹・昆布・いりこの旨みをていねいに引き出したこだわりの「だし」をベースに鶏肉、人参、ごぼう、椎茸、筍の5種の具を加えて甘さを控え、あっさりとしたおいしさに仕上げた。「5種のきのこご飯」は、鰹・昆布・帆立の旨みをていねいに引き出したこだわりの「だし」をベースに椎茸、ひらたけ、舞茸、きくらげ、エリンギの5種類のきのこを加えて甘さを控え、あっさりとしたおいしさに仕上げた。
「だしで味わう焼鮭茶漬け(鰹と昆布のだしパック付き)」と「ほぐし身の旨みで味わう鮭茶漬け」、「わさびが香る山菜茶漬け」は、1人分が2袋入ったお茶漬けの素。「だしパックと生タイプの具材付」(箱入り)の「焼鮭茶漬け」と、「生タイプの具材付」(袋入り)の「鮭茶漬け」・「山菜茶漬け」の2タイプある。「焼鮭茶漬け(鰹と昆布のだしパック付き)」は、鰹と昆布が入っただしパックでとっただしをかけて食べる本格茶漬け。生タイプの焼鮭のほぐし身とだしの豊かな風味が楽しめる。「鮭茶漬け」は、お湯(茶)をかけるだけで、生タイプならではの鮭のしっとりとしたほぐし身の旨みと食感が味わえる鮭茶漬け。「山菜茶漬け」は、お湯(茶)をかけるだけで、生タイプならではのわらび、筍などの山菜の風味と食感がそのまま味わえる、わさびの香り豊かな山菜茶漬け。
「高菜とひじきの具だくさん和風炒飯」と「貝柱とオイスターソースの海鮮炒飯」は、1人分が2袋入ったレトルトタイプの炒飯の素。「和風炒飯」は、ひじき、ごまなどの健康素材と、高菜、筍、人参、油揚げの生タイプの具材入り。「海鮮炒飯」は、オイスターソースの風味がきいた、貝柱、筍、人参の生タイプの具材入り。生タイプの具材をご飯と炒めるだけで、簡単にパラリとした炒飯ができあがる。
「だしの旨みが生きている知床鶏の親子丼」と「だしの旨みが生きている牛柳川丼」は、卵1個を加えて作る、1人分のレトルトパウチ入りのどんぶりの素。「知床鶏の親子丼」は、鰹と昆布の旨みをていねいに引き出したこだわりの「だし」で、知床鶏と玉ねぎを煮込んだ。「牛柳川丼」は、鰹と昆布の旨みをていねいに引き出したこだわりの「だし」で、薄切り牛肉と笹がきごぼうを煮込んだ。卵を自分で加えるので、好みのかたさや量を調整でき、卵の自然なおいしさが楽しめる。甘さを控え、あっさりとした味に仕上げた。やさしい食卓シリーズ各商品の価格は200〜300円。
やさしい食卓シリーズ

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