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電子メールや電話対応機能を搭載した携帯型意思伝達装置を発売

−ナムコ、「トーキングエイドIT」−

2003/10/17(Fri.)

大人の青汁
 株式会社ナムコは、携帯型意思伝達装置「トーキングエイド」に、通信機能に対応した新シリーズ「トーキングエイドIT」を2003年11月7日(金)に発売する。1985年に第1号商品を発売して以来、18年ぶりの新シリーズ発売となる。価格は未定。

 「トーキングエイド」は、アシスティブテクノロジーの先駆けとして1985年に発売。以来18年に渡り、年間約1,000台(累計約2万台)をコンスタントに出荷しているロングヒット製品。会話や筆談が困難な、主に脳性マヒなどの障害のある人向けの携帯型コミュニケーション機器で、厚生労働省の規定する「重度身体障害者日常生活用具給付等事業」の給付種目に該当する。近年は養護学校のみならず、病院や高齢者施設の医師、理学療法士、作業療法士などの勧めにより、脳血管障害やパーキンソン病で会話が不自由となった人々の利用も増加しており、高齢者マーケットにおける注目も高まっている。

 新製品「トーキングエイドIT」は、社会のIT化とユーザーニーズの変化に対応して、電話やメールなどの通信機能を新たに開発。今までは、外出の際に家族や知人と連絡をとることが困難なため、なかなか一人で行動することができなかった人も、通信機能を使用することでさらに行動範囲が広がる。

 コミュニケーション機能を拡大し、市販のデータカード型PHSを装着することで、メールの送受信や電話をすることが可能となった。

 相手を待たせない「オートアンサー」機能では、電話に素早く対応できない障害のある人のために、発信後に相手が出た際の「もしもし○○です」や、着信時の「はい○○です」などの言葉を登録し、メッセージを自動で電話口の相手に伝える「オートアンサー」を搭載している。

 文字入力は、ひらがなだけでなく漢字変換が可能。また、語句、文言の一文字目を打つだけで、該当する言葉が使用頻度の高いものや一般的なものから表示される「単語予測入力機能」や、「上書き・挿入モード機能」により、文章の作成・編集がより簡単になった。

 そのほかの特色としては、新たな音声合成機能により、読み上げが一段と自然で聞き取りやすくなった。また、USBケーブルを使用することにより、パソコン接続時の煩雑な設定の手間を解消した。パソコンと接続することにより製品をキーボードの代わりとして使用する事ができるほか、「トーキングエイドIT」に記憶してある電話帳やメールをパソコンに保存することもできる。デザインを一新し、カラーも「イノセントオレンジ」「シンシアグレー」と、福祉機器のコミュニケーション機器としてはめずらしく2色を揃えている。

 ナムコでは今後も、障害者コミュニケーション機器の多機能化とラインアップの充実、情報システム機器の開発に力を入れ、真の自立を目指す障害者や高齢者の人々を応援していく方針。従来の「トーキングエイド」も引き続き販売する。


トーキングエイドIT
写真:トーキングエイドIT


USBポートとPHSカード差込口
写真:USBポートとPHSカード差込口


パソコンとの接続例
写真:パソコンとの接続例


株式会社ナムコ概要
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