国立身体障害者リハビリテーションセンターは、WHO指定研究協力センターセミナーとして、「高度情報社会環境下の共生社会の構築」を、2003年11月5日(水)10:00〜16:00に、国立身体障害者リハビリテーションセンター学院講堂にて開催する。
参加対象者は、身体障害者リハビリテーションに関心のある人、従事する人、障害を持つ人、行政関係者、産業界、ボランティア等で、参加費は無料。高度情報通信社会において、障害の有無に関わらず、だれもが共生できる社会作りのために必要な情報環境について、海外および国内の専門家によるセミナーとしている。
特別講演「諸外国からの提言」では、キャサリン・D・シールマン米国ピッツバーグ大学保健リハビリテーション学部副学部長・教授による「情報の時代:障害を持つ人々との共生のための参加への挑戦と戦略」、モンティアン・ブンタンタイ国視覚障害者協会副会長による「ICTのアクセシビリティを通じた共生社会を目指して:従来のリハビリテーションの概念への挑戦」を予定。
講演「我が国の現状と課題」は、柘植雅義文部科学省特別支援教育課特別支援教育調査官による「特殊教育から特別支援教育への転換〜LD(学習障害)・ADHD(注意欠陥/多動性障害)・高機能自閉症への対応〜」、武田博之総務省情報通信政策局情報通信利用促進課デジタル・ディバイド企画官による「高齢者・障害者にかかわるデジタル・ディバイド解消の取り組み」、石川准静岡県立大学国際関係学部教授による「電子情報市民社会における配慮の平等とは何か-障害学の立場から」等。
そのほか、キャサリン・D・シールマン氏、モンティアン・ブンタン氏、武田博之氏、石川准氏、山内繁氏等によるパネルディスカッションも予定している。
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