ユニ・チャーム株式会社は、大人用紙おむつの「ライフリーリハビリパンツ」「ライフリーうす型軽快パンツ」、「ライフリーうす型長時間安心パンツ」「ライフリー夜用安眠パンツ」のパンツ4種を、下着のようにやわらかく、より上げ下げしやすい商品に改良して発売した。また、パッケージデザインも上部に選ぶための情報を集約するなど、より選びやすいデザインへと同時に変更した。
高齢者の増加に伴い大人用パンツ市場は成長を続けており、2003年4月に行われた介護保険制度改訂により、在宅介護におけるパンツユーザーについても長期的な拡大が見込まれている。
大人用排泄ケア用品のブランド「ライフリー」は、介護される人のADL(Activities
of Dailyliving:日常生活動作)に合わせたきめ細かい品揃えで、現在トップシェアを維持している。しかし、パンツ使用者の増加にともない、「もっと下着らしい、肌触りの良いものがほしい。」「もっと自分で上げ下げしやすいものにしてほしい。」という声も多数あった。
同社では、パンツの下着らしいはき心地や自分で上げ下げができるかどうかは、高齢者の人の自尊心にかかわる問題として重視し、ライフリーのパンツ4種の素材を改良して、下着のような柔らかさに改良した。これにより肌ざわりやはき心地が良くなると共に、少ない力でもより上げ下げしやすい商品に生まれ変わった。さらに、パッケージを一目でだれのためのどんな商品か分かりやすいように、パッケージ上部に商品を選ぶために必要な情報を集約して、より選びやすいデザインに一新した。

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