松下電器産業株式会社は、ユニバーサルデザインを実現し、「ななめ30°ドラム」による洗浄・乾燥方式を採用、節水・省エネも大幅に向上させた洗濯乾燥機「Lab(ラブ)」を11月21日より発売する。
製品は、回転軸を約30°傾斜させた全く新しい形のドラム方式で、従来の垂直軸で回転する縦型洗濯機と水平軸で回転する横型ドラム式のそれぞれの良さを併せ持った性能・使い勝手を実現した。洗濯の初めに高濃度の洗剤泡をすばやく衣類に浸透させる同社独自の「泡洗浄」を採用、また、ドラムがななめになったことにより衣類へのダメージが少ない「ソフトたたき洗い」と組み合わせて皮脂汚れの洗浄力を約10%向上した。
さらに、ドラムの傾斜効果により、洗濯時の使用水量を約20%削減、同社縦型機種比では、約40%を削減でき、節水も実現した。また、同社7年前の従来洗濯機と比較すると、約60%もの大幅な節水になっている。
同時に省エネにも配慮し、洗濯から乾燥までの水道代・電気代を合わせた経費は、年間約16,000円の節約となる。
さらに、「ななめ30°ドラム」という形状によって、ユーザーの身長に関係なく、成人の人はもちろん、お年寄りから小学生まで、また車いすを使用の場合でも、だれもが出し入れしやすい投入角度を実現し、使い勝手の向上と洗濯作業の軽減を図った。
洗濯乾燥機の需要が急拡大している日本の洗濯機市場の中で、「乾燥までがお洗濯」という同社のビジョンを文字通り進化させる商品として、また、世界市場を視野に入れたグローバルモデルとして開発したもの。今回、世界に先懸け日本で先行発売を行い、今後は順次、世界市場に向けて、商品展開を予定している。
洗濯乾燥機「Lab(ラブ)」

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