東急不動産株式会社は、シニア住宅の提携介護施設「グランケアあざみ野」(横浜市青葉区新石川)の建設に着手した。
同社では、高齢化社会へ向けた住宅事業への取り組みとして、今年3月に三菱商事株式会社と共同でシニア住宅の運営・介護施設の経営と運営および高齢者会員制ビジネスの立ち上げの為の新会社「株式会社イーライフデザイン」を設立。さらに、健常高齢者向けシニア住宅「グランクレールあざみ野」の建設を進めるなど高齢者住宅事業を推進してきた。今回の「グランケアあざみ野」は、シニア住宅と提携する介護施設の第一号となる。
「グランケアあざみ野」は、東急田園都市線「あざみ野」駅から徒歩3分と駅からのアクセスに優れた立地にあり、シニア住宅から介護施設への移行保証システムとともに大規模な土地の手当てが難しい利便性の高い既成市街地などでの都市型展開をはかる同事業スキームにおいて、今後の施設展開上のコア施設となる。
開業は2004年9月を予定しており、経営はイーライフデザインが行なう。要介護状態の入居者を新規に募集するとともに、シニア住宅入居者が要介護状態となった場合の移り住み施設としての機能を持つ。
また、シニア住宅に移り住む際は、その入居一時金を引き継ぎ、新たな負担がなく「グランケアあざみ野」に移り住むことができ、入居者に将来に渡った安心を提供していく。
1階には、「グランクレールあざみ野」の健康管理室での健康相談・健康診断と「グランケアあざみ野」の施設介護を担当する提携医療法人「城見会」グループ運営によるクリニックを併設、医療のバックアップをトータルに行う予定。
いっぽう、シニア住宅「グランクレールあざみ野」は、今年1月に着工、2004年2月の開業を予定している。10月中旬より棟内モデルルームを一般公開し、入居者募集を本格的にスタートする予定。
介護施設「グランケアあざみ野」

シニア住宅「グランクレールあざみ野」

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