マイクロソフト株式会社は、IT活用支援を通し、主として、高齢者・障害者の自立支援・人材育成などを推進する取り組み「Unlimited
Potential」を発表した。
同プログラムは、地方自治体やNPOなどとの協力のもと、さまざまな目的にあったITトレーニングの実施などを通して、これまでITを活用する機会が少なかった人々の新たな可能性を広げることを支援するもの。
「Unlimited Potential」は、マイクロソフトによるIT活用支援により、ITスキルの向上と、ITを通じての生涯教育の推進に取り組み、これまでITを活用する機会が少なかった人々が自己の可能性を広げ、力を発揮できるようにするための取り組み。また、このようなプログラムが地域において持続的に活用されるための支援を行い、地域社会の活性化に貢献するもの。
この取り組みは、ワールドワイドで展開しているものだが、各国それぞれの状況に応じた形で行われ、世界の38の国や地域において82の団体とともに実施されている。
今回、日本での第一弾として、大分県および財団法人ハイパーネットワーク社会研究所の協力を得て、特定非営利活動法人「シニアネット大分」とともに、大分県で取り組んでいる。また、日本では特定非営利活動法人「イー・エルダー」がコーディネーターとしてを推進、具体的には、地域におけるNPOの発掘やUnlimited
Potentialセンター候補地の選定、IT講師派遣やそのほかカリキュラム作り、トレーニング運営の支援等の活動を行っている。
期間は、2003年度より5年間を予定。なお、同プログラムの日本での導入第一号案件となる大分県の広瀬勝貞知事は、「大分県としても、人材育成は長期的に取り組んでいくべき課題と考えている。今回、マイクロソフトの協力により、高齢者・障害者のIT活用能力が高まり、地域社会の活性化が一層進むことを期待している。」と述べている。同社では、今後も政府・自治体との長期的なパートナーシップのもと、あらゆる人々の可能性を最大化できるように、引き続き取り組んでいく方針。
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