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部位サイズの調節がその場で可能で介助者の負担を軽減する車いすを発売

−松下電工、「flexy(フレキシー)」−

2003/11/21(Fri.)

大人の青汁
 松下電工株式会社は、各部サイズの調整がその場で可能で、乗る人の体にぴったりフィットし、押しやすさ、介助のしやすさなど介助する人の負担を軽減する工夫を行ったNAISモジュラー車いす「flexy(フレキシー)」を開発、発売した。開発には、財団法人テクノエイド協会の助成を受けている。

 レギュラー(座幅38/40cm)とラージ(座幅42/44cm)の2サイズに、それぞれ自走式と介助式を用意。カラーもロイヤルパープルとピーコックブルーの2色から選択できる。公的介護保険の貸与給付対象商品で、価格は168,000円。

 車いすを比較的長時間(目安:20分以上)使用する人で、標準的な車いすのサイズでは体に合わないため座りにくいと感じている人、日常生活の中でベッドやトイレへの移乗がしにくいと感じいる人、路面のデコボコ面の衝撃を受けることにより「お尻や腰が痛くなる」「頭に響く」「姿勢が崩れる」などの不満を持つ人、また、介助していてグリップ高さが合わないため、押しにくく重く感じている人、腰への負担が大きいと感じている人に、幅広く使用できる商品を目指して開発した。

 同社ではすでに「NAISモジュラー車いすmofit」を発売済で、今回の新商品によってさらにきめ細やかにユーザーのニーズに応え、より適合した車いすを使用できる。調整機能だけでなく安全性・耐久性にも配慮しSGマークも取得した。新製品は、同社が独自に展開する介護専門のフランチャイズ加盟店「松下電工エイジフリー介護チェーン」(全国138店8月末現在)を中心に販売・レンタルする。目標販売台数は1年後に年間15,000台。

 「flexy(フレキシー)」は、工具なしでフレキシブルに各部サイズが調整可能で、座幅調整では、体型や着るものが変化してもフィットできるように。前座高調整では、小柄な人から長身の人まで適合するように。座奥行・フットプレート位置調整では、立ち上がりや足こぎがしやすい位置に。レッグサポートの長さと角度調整で無理のない座姿勢がとれる。幅広の肘置きと高さ調整で腕を乗せたときに安定し、背と座のシート張り調整で姿勢の崩れを少なくし、正しい座位姿勢を保つ。

 「クッション性のある前輪キャスター」と「シングルブレース(車いすを支えるX軸が1つ)構造」を採用しているので、フレーム全体で路面の衝撃を吸収する。これは、X軸が1つのシングルブレースの場合の方が、2つのダブルブレースよりX軸のねじれが大きく、段差や凹凸による衝撃を吸収しやすいため。これらの効果で従来の車いすに比べ約60%の衝撃を吸収。お尻や頭などに響きにくく姿勢が崩れにくいので、特に少しの衝撃でも痛みを感じるリウマチの人などに効果が期待できる。

シングルブレース構造によるショック吸収のしくみ
画像:シングルブレース構造によるショック吸収のしくみ

 床面より82〜90cm(前座高39cmの時:2cmピッチ)の高さに5段階でグリップ高さが調整可能。グリップ位置が低すぎると腰に負担が、高すぎると肩に負担がかかって押しにくいので調整することにより腰・肩への負担が軽減され楽に介助できる。同調整幅は、身長140〜170cmの人に特に適合する。

 そのほかの特長としては、アームレストは跳ね上げ・取り外しができ移乗するときの後方介助や移乗ボードの使用がしやすい構造としたことや、レッグサポートのスイングアウト、取り外しができ介助時の足元空間を広くとれること。足こぎをする人にもゆとりのある空間を確保できること。レッグレスト(足ずり落ち防止)はワンタッチで外れるので、立ち座りや介助がしやすくなること。収納時にはクッションをつけたまま折り畳めるほか、A4サイズの書類や小物がゆったりと入る便利な収納ポケットを付けたことなど。

 オプションとして、「転倒防止バー」14,000円、「レッグサポート(エレベーティングタイプ)」36,000円、「延長ブレーキ」2,000円などを用意している。価格はそれぞれ左右セットの場合。


NAISモジュラー車いす「flexy(フレキシー」
写真:NAISモジュラー車いす「flexy(フレキシー」


松下電工株式会社概要
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