インターワイヤード株式会社が運営するインターネットリサーチサイトDIMSDRIVEは、全国の男女40代以上の2,051人を対象に「福祉に関するアンケート」を実施した。
11月29日に実施した調査結果では「介護保険と医療保険の違いをご存知ですか?」の問いに関して、「はい」という回答が68%を占める結果となった。いっぽう、「介護保険の被保険者の範囲が何歳からかご存知ですか?」の問いに関しては「いいえ」が67%で、約70%近い人が、被保険者の対象が何歳なのか知られていないことが明らかとなった。
在宅介護サービスや在宅看護サービスの内容等では、介護保険と医療保険の適用範囲の判断が難しいが、財源も制度の仕組みも全く違う両制度の違いが認知されていないことは、まだ介護保険自体の認知度が低いことも理由に挙げられる。また、回答の傾向が似た調査結果となった、保険者の適用範囲が認知されていないことについても、同様の理由によるものと見て取れる。
「将来、老後生活の不安要因の一つは介護問題であるとお考えですか?」の問いに関しては、71%が不安を感じている。また、「将来、老後生活の不安要因の一つは年金問題であるとお考えですか?」の問いに関しては95%が「不安を感じている」という結果となり、老後に介護と年金が大きく関わっていると考えている人が大半であることがわかった。
これら老後の不安を感じるという意識を反映するかのように「あなたは介護保険制度をどのようにお考えですか?」の問いに関しては「充実している」と回答した人は2%、「充実していない」と回答した人は50%と、介護制度の見直しが必要であることを象徴する結果となった。
「介護保険と医療保険の違いをご存知ですか?」

「介護保険の被保険者の範囲が何歳からかご存知ですか?」

「将来、老後生活の不安要因の一つは「介護問題」であるとお考えですか?」

「将来、老後生活の不安要因の一つは「年金問題」であるとお考えですか?」

「あなたは介護保険制度をどのようにお考えですか?」

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