財団法人東京都高齢者研究・福祉振興財団の東京都老人総合研究所は、「地域においてどのように介護予防事業を展開すればいいのかわからない」という全国からの要望を受け、長年の研究成果に裏づけされた実践的なノウハウをわかりやすく紹介した実務指南書「指導者のための介護予防完全マニュアル(包括的なプラン作成のために)」を刊行した。B5判215頁/本文2色刷りカバー4色で、定価3,150円。
「介護予防」は、高齢者の寝たきりの原因になりやすい「衰弱」「骨折・転倒」などを予防し、長い高齢期を元気でいきいきと過ごすための取組みで、その重要性に対する認識が高まっている。
書籍では、介護予防事業の一連のプロセスを網羅しており、加齢による身体の虚弱化、転倒、軽度の痴呆、尿失禁などの危険性について18項目の質問と3項目の身体測定から介護予防対象者を発見する「おたっしゃ21健診」を紹介。
そのほか、高齢期になって始めても有効な転倒予防や痴呆予防、筋力向上トレーニングなどひとりひとりの状況に応じた介護予防の進め方を詳細に記述した。
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