不動産管理業の株式会社ハウジング恒産は、ペット共生型シニア向け賃貸住宅のハートフルヴィラ「ソレイユひばりが丘」(千葉県柏市)を4月よりオープンする。同社が事業主である「株式会社日立ビルシステム」より一括で借り上げ、運営主体・貸主となり、設計・監理・総合企画は積水ハウス株式会社、施工は前田建設株式会社、入居者募集窓口は同社100%子会社の株式会社ライフギャラリーが担当する。
「ソレイユひばりが丘」は、シニアが生活するうえで、「環境・志向の享受」と「安心・安全の提供」を実現するため、“自由と安心”をキーワードに様々な充実を図った。
高額な入居一時金は不要で、一般賃貸と同様に敷金・礼金のみとした。毎月の家賃、管理費、基礎サービス費の支払い方式を採用し、気軽な入居・退去が可能。
同居者の制限なしで、一人でも、“夫婦や子供、孫、そして友人やペットまで”という様々な共生型を実現。また、敷地内に遊歩道や菜園、施設内には食堂やラウンジを設けた。
施設内に、看護婦常勤の健康管理室、訪問介護ステーションを併設した24時間有人管理体制を実現。医療・介護サービスを万全の体制で受けることが可能となる。
同社では、昨年10月にスタートした「住替え支援制度」(日本版リバースモーゲージ:住替え希望の高齢者の持ち家を賃貸化することで別物件への住替えを促進する制度)を追い風に、様々な付加価値による従来との差別化で、新しいシニア向け住宅を誕生させた。
同社は日本初の民間型共生型住宅としてハートフルハウス「サンセゾン・I」をオープンさせ、高齢者も多く入居者として迎え入れ、同(シニア向け賃貸住宅)市場へ注力していたところ。今回の「ソレイユひばりが丘」を試金石に、今後とも積極的に展開を目指し、2010年までに10棟、500戸の仕入を目標としている。
シニアとペットの関わりを重視した「アニマルセラピー」を賃貸住宅において実現する「ペット共生型住宅」としての特徴は、ペット用のフットシャワーやトイレ、コミュニティスペース、散歩用具ロッカーなどのハード面から、トリミング、ペットシッター、ペットフード・グッズの配達、定期健診、ドッグトレーナーなど、ソフト面も充実した点。また、ペットのみならず、(一人はもちろん)だれとでも同居することができる。ペット共生型住居は階数を限定しているため、ペットが苦手な人でも問題がないよう配慮した。
医療サービスは、医療法人社団実幸会の協力のもと、入居者の医療サポートを実施。1階の健康管理室では、実幸会「いらはら診療所」の医師が診察を定期的に行い、看護婦が常勤し、緊急時の一次対応を実施する。
介護サービスでは、施設内に「訪問介護ステーション」を併設、家事援助から日常生活全般の介助、さらにケアプランの作成等を実施。常勤の看護婦とともに、ケアスタッフが24時間体制で常駐し、介護専用施設での生活が必要となった場合、優先的に生活介護サービス株式会社の「要介護者専用住宅ユーカリヒルズ」または「グループハウス金木犀」への入居が可能となる。
施設内には景観に優れた「遊歩道」や、季節の野菜作りが楽しめる「家庭菜園」(全20区画/1区画1坪/月額2,000円)も併設した。
そのほか食堂・ラウンジは施設内に併設、食堂では、夕食の時間帯に「居酒屋タイム」を実施。施設内において、生ビールに焼き鳥などが味わえる。ラウンジでは囲碁・将棋・書道等のレクリエーションなど、交流・安らぎの場を提供する。
食事サービスでは、食事は入居者の自由が基本であることから、自室で作りたいときには作り、食堂で食べたいときには食堂で食べるスタイルで、1階の食堂では、専任の管理栄養士によるバランスの取れた食事を提供する。
緊急通報システムとして、各居室には生活リズムセンサー付き緊急通報システムを完備。また、有人管理体制のよる、24時間の人と機械による“安心・安全”の緊急通報システムを実現した。
部屋形態は、Aタイプ(10ルーム)ワンルーム31.85平方m(車いす対応)、Bタイプ(40ルーム)1K31.03平方m、C1タイプ(9ルーム)1K25.91平方m、C2タイプ(9ルーム)1K26.00平方m、Dタイプ(6ルーム)2DK52.76平方mの5タイプ。料金は、C1タイプ(1K)に一人入居の場合、家賃95,000円、管理費15,000円、基礎サービス費10,000円の合計120,000円。
入居時に自身で日常生活を営むことができる人ならだれでも入居でき、だれとでも一緒に入居する事ができる。募集戸数は74戸。
ソレイユひばりが丘

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