東急不動産株式会社は、東急沿線地域にて高齢者住宅事業を推進しており、第一号施設となるシニア住宅「グランクレールあざみ野」(所在:横浜市青葉区あざみ野、総戸数78戸うち販売戸数76戸)を開業した。
施設は、東急田園都市線「あざみ野」駅徒歩11分、利便性と良好な住環境を兼ね備えた立地に同社が地権者より一般定期借地権(期間51年)にて土地を借り受け事業化した。
施設内は全てバリアフリー化され、ライフスタイルなどに応じた多彩な住居タイプ(1R〜2LDK・15タイプ)とともに、健康チェックを行なう「健康管理室」、栄養管理されたメニューを提供する「レストラン」、ゆったり寛げる「大浴場」、カラオケや麻雀などを楽しむ「娯楽室」など充実した共用施設を備えている。
運営については、ヘルスケア事業で豊富な実績を持つ三菱商事株式会社と共同で設立した新会社株式会社イーライフデザインに委託、24時間有人管理体制にて行なっていく。
緊急通報システムに加え、ICカードシステムでの水道の利用状況や大浴場の入浴時間を入居者毎に確認、異常事態に備えている。
「健康管理室」では、提携医療機関「医療法人城見会」からの看護師・医師の派遣により、日常の健康相談・健康指導や緊急時対応を行なっていく。そのほか、フロントサービス、家事支援サービスなどの各種サービスも提供していく。
構造は規模RC造地上3階地下1階、面積は44.37平方メートル〜81.95平方メートルで平均55平方メートル。入居一時金は3,690万〜8,590万円(最多価格帯4,100万円台、5,000万円、5,600万円台各7戸)で二人入居の場合は追加入居一時金800万円、提携介護施設移行保証・充当金一人500万円が必要となる。入居一時金の85%を返還対象とし、15年間の月割均等で償却。80歳以上の人を対象に、年齢別割引制度も用意した。
入居条件は、入居時に原則65歳以上、二人入居は夫婦・兄弟姉妹・親子で、日常生活を自立して営むことのできる健康状態があること、健康保険、介護保険加入・身元引受人を定めることなど。
要介護時には、現在、「あざみ野」駅前にて建設中の提携介護施設「グランケアあざみ野」(2004年9月開業予定)に追加負担なく移行することができる。
今後、同社では、高齢者住宅事業について、シニア住宅2〜3施設に提携介護施設1施設をパッケージに、東急沿線や都内城西南での展開を図っていく考え。
シニア住宅「グランクレールあざみ野」外観

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