株式会社ライフコミューンは、介護付有料老人ホーム「ライフコミューン一橋学園」(東京都小平市喜平町1-1163-1)を2004年9月にオープンする。同社の有料老人ホームとしては36ヶ所目、東京都内では11ヶ所目の施設となる。
最寄の西武多摩湖線「一橋学園」駅は、JR「国分寺」駅からは約3分で、静かな街並みが続く一橋学園エリア。学園都市として育まれてきた街で、静かで落ち着いた雰囲気が漂っており、すぐそばに玉川上水があり、グリーンロードが市民の散歩道として親しまれている。同社他施設と同様、医療機関と協力契約を締結。浴室は、一般浴・個室浴・機械浴の3タイプを容易し、要介護状態にあった入浴が可能。
入居費用は、通常入居の場合入居金315万円、月額利用料278,500円。生涯保障プランでは、入居時費用1,047万円(入居金315万円、前払金732万円)。前払金は48ヶ月間で均等償却する。終身月額利用料は131,250円(基本運営費68,250円、食費63,000円)。
鉄骨ALC造4階建で、敷地面積2,163.10m2、延床面積4,310.14m2、居室面積18.27m2〜18.48m2、居室数117室(個室114室、夫婦居室3室)、定員120名。食堂兼機能訓練コーナー(各階計3室)、浴室、健康管理室などを備え、居室内設備は冷暖房、介護ベッド、ナースコール、トイレ、洗面台など。居室内備品はチェスト、テーブル・椅子、テレビなどを用意する。
同社のサービスの特徴は、2名1組で入居者8名を担当する「担当ヘルパー制」の採用によって入居者の体調変化にも細かく対応する点や、入居者や家族の要望を取り入れたケアプランを作成する点、首都圏における多施設展開により、立地条件や設備等、希望にあった施設を選ぶことができ、入居後も追加費用なしで施設間の移動が可能となる点など。
外観イメージ図

玄関イメージ図

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