ジブラルタ生命保険株式会社は、主力地盤である教職員地盤の視力障害者向けに保険商品の点字パンフレットを作製した。
今回の試みは、教職員地盤のうち盲学校(71校、教職員数約5,200名)などからの声を反映する形で実現したもので、生命保険業界において初めてのこととなる。
従来、盲学校の教職員から商品パンフレットについて説明を求められた場合には、その内容をレコーダーを通して聞く方法しかなく、視覚障害者に対して大変な労力を強いることになってた。
商品点字パンフレットの特長は、日本点字図書館の監修のもと点字で作製し、一般のパンフレットと同様に墨字で表記した上に、厚盛加工(表面に特殊樹脂を点字として加工)という特殊加工で点字の凸を付けていること。この手法をとることにより、同社ライフプラン・アドバイザー(LA、営業社員)が点字パンフレットで利用者に説明でき、障害者本人の理解を深めることができる。
同社は、これを機に保険証券についても点字の説明書を添付する準備に入った。社長兼CEOのティモシー・ファイギーは「商品の説明から保険証券の説明書までを点字で整えることは、多くの視覚障害者の方に生命保険に関する内容の検討、そして確認をしていただく機会をご提供できることになります。視覚障害者への一助となることを期待しています」と感想を述べている。
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