財団法人国際緑化推進センター(JIFPRO)は、世界各国における緑化活動の積極的な展開を図り、国際林業協力を推進するために、草の根レベルでの民間活動が重要となっていることから、国際緑化に関わる国内のNGOやNPOが海外で行う緑化活動を支援する。
支援対象となるNGO・NPO団体は、日本国内に事務所を置き、代表が定められ、意志決定および活動の責任の所在が明確であること。開発途上地域等における森林・林業協力の効果的推進を図るための活動を行うことを目的であること。開発途上地域等の森林の保全・造成について国際的研究活動を行うことを目的であること。実践活動の実績等からみて、要望に係る活動を確実に遂行できると認められることなどが条件。
支援対象事業は、「国際会議参加」として、林業NGOの海外における森林の保全・造成を推進するための国際会議やワークショップ等への参加。「プロジェクト形成調査」として、林業NGOが熱帯地域等で新たに森林造成プロジェクト等を形成するために行う調査。「カウンターパート受入研修」として、林業NGOが相手国のカウンターパートを受け入れて日本国内で行う研修。「プロジェクト現地技術指導」として、林業NGOが海外において実行している緑化プロジェクトに対し、専門家を派遣して現地での技術指導を実施するなどの4事業にかかる経費の一部を助成する。同一地域の同一事業で他の機関から助成を受けているもの、または受けることが決定しているものは対象外とする。
助成の対象となる経費は、助成に係る活動の実施に要する費用のうち、JIFPROが用意する「助成対象経費区分および単価表」に掲げるものとする。事業毎に対象とする経費が異なり、また、経費によっては支払い単価を定めている。団体としてそれ以上の支払いを行う場合でも、上限を超える差額については自己負担となる。
助成は、対象としての要件を備えたものに対し、JIFPROの予算範囲内で行い、当該団体の常勤職員の人件費、事務所借料等その団体の経常的運営に要すると考えられる経費や、個人または団体に贈与する寄付金・義援金等は、支援の対象とならない。
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