名古屋国際見本市委員会事務局は、5月28日(金)〜30日(日)の3日間、第7回国際福祉健康産業展「ウェルフェア2004」を開催する。
開催場所は、ポートメッセなごや(名古屋市国際展示場)で、福祉用具および関連製品、バリアフリー住宅設備・機器、福祉・医療施設用設備・機器、共用品、人にやさしい製品などを152社・団体が展示する。入場は無料。来場者は65,000人を見込んでいる。
併催行事として、28日に経済産業省 商務情報政策局
医療・福祉機器産業室 沓澤正道氏による講演会「福祉用具産業の動向と政策」と、前高槻市長
江村利雄氏による講演会「おもろい介護のすすめ」を、29日に、シンポジウム「21世紀の新しい福祉のかたち」「高齢社会に向けたこれからの生活スタイルについて」「自分らしくすごすためのコミュニケーション手段の獲得と拡大」、講演会「痴呆性高齢者が安心できる住環境整備」「能力や場面に応じた移乗方法の選び方」「高齢者を中心とした体力測定と運動指導」を、30日に、俳優
藤村俊二氏による講演会「そンなことで…」、光媒体製品技術協議会会長
垰田博史氏による講演会「生活環境の改善と健康・福祉に寄与する光触媒技術」を開催する。
企画展示・関連イベントでは、「パラリンピック・アスリート写真展」「第37回愛知県内老人ホーム趣味の作品展」「ニュースポーツ体験コーナー」「健康・健脚ウォーク(歩く大会)」などを予定している。
|