日立製作所ユビキタスプラットフォームグループは、ユビキタスプラットフォームグループの製品・ソリューションを中心にした、ユビキタス情報社会を体感できる広場「ユビキタススクエア横浜」をオープンした。
ユビキタス情報社会とは、情報家電や家具、衣類など身の回りのものがコンピュータネットワークで接続されることによって実現される社会のこと。「ユビキタススクエア横浜」では、ユビキタススポットゾーンに「介護・福祉システム」を設定し、ユビキタス情報社会においての介護・福祉を体感できる。
展示内容は、「コンシューマゾーン」に、ワールド(プラズマ/液晶TV、DVDカメラ、HDDレコーダ)、Prius、携帯端末を、「ビジネスソリューションゾーン」に、FLORA、サーバ、プリンタ、各種アプリケーションソフトウェア、モニタリングシステム、ie-PDPシステム、液晶プロジェクターを、「社会インフラゾーン」に、液晶リアプロジェクター(6面マルチ)、産業用パソコンを、「ユビキタススポットゾーン」に、ホームシアター、インターネットホテル、テレビ会議、タウンアクセスポイント(情報端末)、介護・福祉システム(伝の心、マイムハンド、言葉の散歩)を展示する。他、特別展示コーナーには、「デジタルイメージシステム」文化遺産のデジタル技術による再現・保存を展示する。
介護・福祉システム「アクセシビリティソリューション」コーナーでは、ITを「だれでも」活用できる社会を目指し、身体に不自由のある人や高齢者にとって使いやすい情報機器を展示。
同コーナーの「伝の心」は、手足や言葉が不自由なALS(筋萎縮性側索硬化症)患者の生活を支援するソリューション。特殊なスイッチによりパソコンへ信号入力し、いろいろな操作ができる装置で、日常生活使用文の選択による迅速な意志伝達や、自由な文章の作成、テレビなど身の回りの機器のリモコン操作、インターネット(電子メール,ホームページ閲覧)、ワープロソフトなどの汎用アプリケーション操作が可能となる。利用事例として、ALS患者の介護者が脳出血で動けなくなったところ、ALS患者自身がEメールを使用して介護者を助けたことなどもある。
いっぽう、パソコン操作支援ソフト「心友(しんゆう)」は、シニアや初心者へのパソコン導入を検討している人、パソコン教育で困っている家族、パソコン教室やIT講習会の講師・アドバイザーの人々へ向けたソリューション。操作の簡単な「心友メール」、文字拡大、キーボードレス文字入力などの基本機能のほか、アイコンやマウスカーソルの周辺を拡大表示、マウスカーソルがアイコンに吸着、ホームページを音声読み上げ、日記の作成/検索などが行える。
ユビキタススクエア横浜
- 所在地:神奈川県横浜市戸塚区吉田町292 HITACHI
TECHNO PARK YOKOHAMA内(JR東海道線、横須賀線、横浜市営地下鉄戸塚駅下車徒歩10分)
- 営業時間:9:30-16:30
- 休館日:土・日曜、祝祭日、同社休業日
- ホームページ:ユビキタススクエア横浜
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