毎日新聞東京社会事業団は、全国の社会福祉関係者や団体のなかから、とくに優れた功績をあげ、社会福祉の発展向上に貢献している個人や団体を顕彰する「毎日社会福祉顕彰」の募集を行う。同顕彰は1971年、毎日新聞社会事業団の60周年を記念して設定し、毎年実施しているもので、今年で第34回となる。
表彰件数は、3件の個人または団体で、賞には賞牌と賞金100万円の総額300万円を贈呈する。自薦ではなく、第3者団体が候補者を推薦する方式。
顕彰の対象は「学術・技術・創意・奉仕・勤勉・そのほか」の6分野があり、「学術」は、社会福祉全般あるいは児童、老人、心身障害者などの分野について優れた研究論文・資料を作成した個人や団体。「技術」は「学術」と同分野で、独創的な科学技術、プロセスを導入し、効果をあげた個人や団体。「創意」は、社会福祉施設の改善、整備、あるいは福祉活動についての指導、育成養護などの実務面において、独創的な発想、創意、工夫を取り入れ、業績をあげた個人や団体。「奉仕」は、長年にわたって国際福祉、地域福祉または福祉施設、団体、養護を要する個人などに対し、奉仕活動を続け、将来もこれを継続して行う意志の強い個人や団体。「勤勉」は、社会福祉施設等に長年(30年以上)にわたって勤続し、その使命に献身、勉励し、顕著な成績をあげた個人。「そのほか」は、新しい福祉の分野、時代のニーズに応える福祉活動をしている個人や団体。また、どの項目にも該当しないが、社会福祉の分野で顕彰に値する功績を挙げたり、貢献をした個人や団体。−−となっている。
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