社会福祉法人丸紅基金は、全国の福祉施設や任意団体が必要とする設備、機器、車輌、家屋のほか、各種団体が行う調査・研究活動などの資金助成を行うため「2004年度第30回社会福祉助成金」の対象団体を募集する。
対象となる事業案件は、国内における社会福祉事業(福祉施設の運営、福祉活動など)を行う民間の団体が企画するもの。
条件は、原則として非営利の法人であること、法人でない場合でも3年以上の継続的な活動実績があり組織的な活動を行っている団体であること、明確な目的を持ち実施主体・内容・期間が明らかであること、助成決定から1年以内に実施が完了する予定であること、一般的な経費不足の補填でないこと、申込案件に国や地方公共団体の公的補助が見込めないこと、また他の民間機関からの助成と重複しないこと−−など。
また、優先事業を設定しており、先駆的・開拓的な事業案件であって社会福祉の充実・向上に波及効果が期待されるもの、緊急性が高いもの、社会福祉事業に従事する人々の環境改善・向上に役立つものなどを優先する。いっぽう、直近3年度以内に同基金の助成を受けている団体からの申込は、優先度が低くなる。
同基金は、丸紅株式会社の拠出金により、1974年9月に設立。1975年より、毎年約1億円の助成を継続しており今年で30回目を迎えた。今年度の助成総額も1億円で、1件当りの助成金額は原則として200万円を上限とし、50件程度の助成を予定している。
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