伊豆急行株式会社は、沿線の小学生と高齢者の人々が格安で電車を利用できる新サービスを秋より実施する。伊豆急線沿線の5市町(伊東市・東伊豆町・河津町・下田市・南伊豆町)に住む小学生と高齢者(70歳以上)を対象とし、駅で発行する会員証を提示すると、小学生は伊豆急線全線がワンコイン(100円)で、高齢者の人は同じく伊豆急線全線を半額(50%引き)で利用できる。
沿線の高齢者の移動をサポートする新サービスでは、「シニア会員証(仮称)」を発行する。駅で「会員証」を提示すると、伊豆急線内のきっぷはすべて半額(50%引き)で購入できる。きっぷは通常の乗車券とは異なり「沿線寿乗車券」となる。
「シニア会員証(仮称)」の発行には住民票または健康保険証のコピーなど、住所・年齢が証明できるものが必要で、「会員証」の発行には実費100円が必要となる。
また、一般の利用者を対象としたサービスとして新たに「平日回数券」を発売。回数券は、10枚分の値段で14枚分の利用ができる。
同社では、この後にも定期乗車券の全面的な見直しなどを検討しており、「鉄道の利便性をさらに向上させることにより、マイカーからの転移を促進し、地球や環境にやさしい鉄道の利用をすすめていきたい」としている。
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