株式会社ユナイテッドアローズは、2005年春、シニア市場を視野に入れ、45歳〜60歳前後の大人に向けた洋服、服飾雑貨、その他雑貨などを展開する実験店舗「DARJEELING
DAYS(ダージリン・デイズ)」を始動する。
「DARJEELING DAYS」は、既存の服飾マーケットでは飽き足りない、“ゆたかな大人“に向けたショップで、ターゲットとする世代は、45歳〜60歳前後の年齢層。
現在50代半ばの世代が、10代半ば(60年代中盤)だった頃、ファッション業界では、アイビー革命が起こった。20代にはアメリカンカジュアルが全盛を迎え、その後「セレクトショップ」の前進となる「インポートショップ」が誕生した。30代にはDCブームが市場を席巻した。これらファッション業界での歴史的な流行・変革を経験してきたのが、45歳〜60歳前後の年齢層だが、現在の服飾業界は、ヤング〜アダルト中心のMDによる商品企画・開発を行っており、多様化・分散化するシニア世代のニーズを満たす市場の形成が待ち望まれている。
過去のファッション遍歴をもとに、本物・本質を知っているからこそ、「自分達のテイストにあった商品・店舗・サービスがまだまだ少ない」ことに不足感をもつ45歳〜60歳前後の年齢層に向け、「DARJEELING
DAYS」はティスト・サイズ・品質ともに多様化するニーズを的確にとらえた商品、ホテルのような快適さを味わえる店舗空間、また、コンシェルジュ型の接客サービスを発信していく方針。イメージ・カラーは、「ベージュ」、「ホワイト」、「ブルー」、「ネイビー」の4色とした。
店舗コンセプトは、「リラックスド・ラグジュアリー」とする。都会にありながらリゾート感があり、リゾート地にありながらソフィスティケイトされているホテルをモチーフに店舗空間を構成する。
接客サービスは、「本物・本質」を知っている利用者に対し満足を提供できる、高い専門知識と、コミュニケーション能力をもつスタッフを中心に構成する。単に、「高い販売技術」を有することが条件ではなく、利用者との時間を楽しみ、利用者を楽しませることのできるセールスクラークを目指す。
また、「DARJEELING DAYS」の自主企画商品は、同社50%・田神浩二氏50%出資にて2004年6月に設立した関連会社「Complice(コンプリス)」との協業により、企画および生産を行う予定。
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