株式会社タイトーは、社会貢献団体へ寄付ができる企業用販促コンテンツ「DiRECTコーズパック」を開始した。
同社では、昨年7月より企業向けに3キャリア対応の携帯電話向け販促用コンテンツ「DiRECT」をASPサービスで提供している。「DiRECT」は、同社が持つ「着信メロディ・待受画面・待受スライドショー・動画・ゲーム・カラオケ・アプリ時計」の各コンテンツを企業の販促・キャンペーン用にカスタマイズし、簡単に利用できるASPサービスで、クライアントのロゴ、商品の画像・CMの動画をこれらコンテンツに反映し販促効果を高めていくのがねらい。
この「DiRECT」にコーズマーケティングを盛り込んだプランが「DiRECTコーズパック」。「コーズ」は日本語で主義・大義といった意味で、「コーズマーケティング」は、社会的に意義のある活動を支援するマーケティングを意味する。日本ではなじみのない言葉だが、欧米では注目を集めているマーケティング手法。調査によると、売上の一部を社会貢献団体へ寄付する企業については、「支持できる」41.4%、「どちらかといえば支持できる」46.8%という結果がでている。社会に貢献するという本来の目的はもちろん、企業に対して、「応援したい、信頼できる、商品(サービス)を購入・利用したい」という消費者からのイメージアップを期待できるのが、コーズマーケティングの特徴。
「DiRECTコーズパック」では、クライアントに寄付先の社会貢献団体を選んでもらうだけで、タイトーが事務手続きを代行して行い、クライアントの寄付お手伝う仕組み。寄付額はコンテンツのダウンロード数×希望単価とし、締め日に同社でダウンロード数を集計して寄付額を算出し、クライアントに報告する。
主な寄付先団体は、社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン、財団法人世界自然保護基金ジャパン、日本赤十字社、財団法人日本盲導犬協会、NPOむつらぼしプロジェクトなど。
社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンは、子どもの権利を世界中で実現する」ために、世界120カ国以上で様々な支援活動を行っている。世界のNGOの代表格で、国連に公式に承認されたNGO。
財団法人世界自然保護基金ジャパンは、世界最大の民間自然保護団体、絶滅の危機にある動植物の保護や、地域の保全、環境汚染を食い止める活動を行っている。
日本赤十字社は、「人道・公平・中立・独立・奉仕・単一・世界性」の普遍的な原則のもとに、世界181カ国に広がるネットワークを駆使し、紛争や災害に苦しむ人々のために人道的な支援を行う団体。
財団法人日本盲導犬協会は、盲導犬の育成によって視覚障害者の社会参加を促進し、盲人福祉の増進に貢献することを目的に活動している団体。
NPOむつらぼしプロジェクトは、「音のおまもり」と名付けたスタイリッシュな笛を携帯ストラップとして提供し、大地震時にひとつでも多くの命を救う手立てや防災意識を広めていくことを目的とした団体。
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