東急不動産株式会社と三菱商事株式会社は、要介護の高齢者を対象とした第1号の介護施設「グランケアあざみ野」(横浜市青葉区新石川1丁目、居室総数85室)を開業した。
両社は、これまでに、シニア住宅と介護施設の経営・運営・高齢者向会員制ビジネスの立ち上げのための新会社「株式会社イーライフデザイン」を昨年3月に設立し、健常高齢者向けシニア住宅「グランクレールあざみ野」を今年2月に開業するなど高齢者住宅事業を推進してきた。
「グランケアあざみ野」は、高齢者住宅事業における要介護の高齢者を対象とした第1号の施設で、経営はイーライフデザインが行なっていく。新規に要介護状態の入居者を募集し、シニア住宅入居者が要介護状態となった際の移り住み施設としての機能も持つ。
入居者のプライバシーと個性を尊重するための「全個室プラン」と「ユニットケア」、よりきめ細かなサービスを提供するための「フロアプラン」、公的介護保険基準の「2倍のケアスタッフ」、「24時間看護師常駐」などを導入。1階には、提携医療法人「城見会」が運営するクリニック「アムスAMS新石川クリニック」がテナントとして入居し、医療支援体制を構築する。
東急田園都市線「あざみ野」駅から徒歩3分と駅からのアクセスに優れた立地にあり、大規模な土地の手当てが難しい利便性の高い既成市街地での都市型の事業展開を図る同ビジネスモデルにおいて、今後の施設展開上のコア施設ともなる。
当面の展開目標としては、まずは、2007年度末までに介護施設2施設、シニア住宅3施設、500室体制まで事業規模を拡大していく考え。
グランケアあざみ野外観

居室内

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