キユーピーは、褥瘡(じょくそう)(床ずれ)対応のヒアルロン酸配合の流動食ジャネフヒアロケア「ラーメン風味」「みそ汁風味」「フルーツミックス風味」を発売した。
寝たきりで、食が細り十分な栄養が取れない状態にあると重度の褥瘡が発生すると考えられているが、ヒアロケアシリーズは、従来の濃厚流動食をベースに、褥瘡対応として亜鉛、銅、鉄、ビタミンCを配合している。さらに、全身の栄養状態の改善を目的に、加齢に伴い減少し保水力を有するといわれるヒアルロン酸を60mg配合した。
飲みやすい「フルーツ風味」のほか、「温めて器で飲める流動食が欲しい」との要望に応え、スープタイプの「ラーメン風味」「みそ汁風味」の合計3種類を発売する。
流動食はエネルギーやタンパク質、各種ビタミン、ミネラルを充実させるために飲みやすい味として、通常ヨーグルト風味やコーヒー味、イチゴ味が多く、患者にとっては飽きやすいという点があった。患者からは味のバラエティーが求められ、特に、甘い味が多いために塩味への要望が高く、今回「ラーメン風味」と「みそ汁風味」のラインアップを図った。
今回の商品の特長のひとつであるヒアルロン酸は、ムコ多糖類の一種で、皮膚・目の硝子体・へその緒・間接液などに多く存在し、水分を保持する機能を有する成分。医薬品や化粧品をはじめ、最近では食品にも配合されており、ヒアルロン酸量は、一般的に加齢に伴い減少するといわれている。また、キユーピーは1985年からヒアルロン酸の生産・販売を開始している。
ジャネフヒアロケア「ラーメン風味」「みそ汁風味」「フルーツミックス風味」

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