特定非営利活動法人日本臨床美術協会は、国際アルツハイマー病協会(ADI)が10月15日〜17日に京都で開催する国際会議において、独自の美術療法である「臨床美術」とアルツハイマー病の人たちの作品を紹介する展示を行う。
ADI国際会議とは、医療専門職や企業だけでなく、痴ほうの人や介護者も一堂に会する会議として有名で、1985年からこれまでに世界17カ国19都市で開催された。第20回を迎える今回は、日本で初の開催となり、国内外から2000人の参加者、70カ国以上の参加が見込まれている。
美術療法「臨床美術」とは、脳活性化による痴ほう症の予防とリハビリを目的として開発された非薬物療法。数あるアートセラピーのなかでも芸術家が考案した本格的な美術プログラムを大きな特徴とし、そのアプローチは世界にも例をみないユニークなもの。今も、医師、研究者、美術家チームによる研究開発が進められている。
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