富士重工業株式会社は、、オゾンガスにより室内の除菌・消臭を行うシステムを、群馬県新田郡新田町に新設される介護老人保健施設「憩いの里八休苑」に納入した。
今回納入したオゾンガスによるシステムは、居室やサービスステーション、食堂、廊下など館内用の69台のオゾンガス発生装置を天井に、35台の小型オゾンガス発生装置をトイレ用にそれぞれ設置し、空気の除菌・消臭を行うもの。天井に設置する装置は、活性炭フィルターを通して取り込んだ空気をオゾンで除菌・消臭し、再び館内へ戻すという空気清浄システムとなっている。
同システムの特長は、オゾン濃度を最適に保つために、ワンチップのコンピュータを用いて任意の濃度に調整できるようになっていること。オゾンは、非常に殺菌力が強く、除菌・消臭に優れた効果を発揮し、残留毒素もなく、オゾン生成の原料が空気(酸素)のため、どのような場所でも扱いやすいというメリットもある。
今回の納入先である「憩いの里八休苑」は、富士重工業健康保険組合の直営病院総合太田病院が、初めて手がける介護老人保健施設で、群馬県新田郡新田町にとっても初めての介護老人保健施設となる。同施設は、入所による介護・リハビリテーションのほかに、通所によるデイケアも提供する体制を備え、総合病院との協力も含めた医療・福祉の総合的なケアサービス施設。
現在、医療機関や老人ホーム、介護老人保健施設などにおいては、ここ数年、感染症対策など施設内環境の改善が大きな課題となっており、同社ではオゾンシステム導入を課題解決のために、広めていきたいとしている。
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