内閣府は、2004年度の障害者理解促進事業、「心の輪を広げる体験作文」と「障害者週間のポスター」の入賞作品を決定した。
同事業は、障害の有無にかかわらず国民だれもが人格と個性を尊重し相互に支え合う共生社会の実現を目指すことを目的に、作文については1989年度から、ポスターについては1993年度から、内閣府と都道府県・指定都市の共催で募集しており、今年度も、都道府県・指定都市で選考された作品を、黒井千次氏を委員長とする審査委員会で審査し、入賞作品を決定した。
作文は、小学生、中学生、高校生・一般市民の3部門、ポスターは小学生と中学生の2部門から各1名が最優秀賞作品に決定され、12月9日(木)に開催される「障害者週間の集い」において内閣総理大臣賞の表彰を行うこととしている。今年度の作文は、小学生部門1,958編、中学生部門4,276編、高校生・一般市民部門704編の合計6,938編、ポスターは、小学生部門1,764点、中学生部門1,675点の合計3,439点の応募があった。
内閣府では、中学生部門の最優秀賞である南里一成(なんりかずのり)さんのポスターを原画とした「障害者週間のポスター」を作成し、全国で掲示することとしている。なお、障害者週間の中央行事パネル展「みんなで作る共生社会」において「心の輪を広げる体験作文」の最優秀賞授賞(内閣総理大臣賞)作品3編、「障害者週間のポスター」の入選原画14点と「共生社会をみんなで作るために」のパネル20点を、12月3日〜12月6日に梅田スカイビル空中庭園展望台(大阪市北区)で、12月8〜10日に東京地下鉄日比谷線銀座駅コンコース(東京都中央区)で展示される。
「障害者週間のポスター」

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