株式会社アスキーソリューションズは、東京システムハウス株式会社開発の総合的学習時間や国語・音楽の授業など、福祉教育に役立つ手話学習ソフトウェア「歌で覚えるはじめての手話」シリーズを、全国のパソコンショップと国内代理店を通じて発売した。Windows上で動作し、価格は9,030円より、スクールパックも用意した。同シリーズは、情報処理振興事業協会(IPA)の「教育の情報化推進事業」で採択され商品化された廉価版。
製品は、歌の振り付けによる手話学習ソフトウェアで、前・上・横・後ろの4方向からのムービーを収録しており、ワンタッチで視点を切り替えることが可能、一方向だけでは捉えにくい手話の動きや形を視覚的に理解して学習できる。手話の単語を調べる機能も搭載しており、50音順や用例別に検索、日常会話にチャレンジできる。そのほか、手話のカタチや動きを見て意味を当てる手話クイズや、指文字クイズを収録し、指文字も4方向ムービーでわかりやすく学習できるようにした。
手話が初めての児童・生徒でも、音楽の教科書に収録されている曲で楽しく自然に手話をマスターできる。総合的学習の時間をはじめ、国語・音楽など、教科横断的な福祉教育の学習支援ソフトウェアとしての活用や、子どもたちが福祉への関心を持ち、障害のある人々との交流をはかり、障害者への理解や認識を深めることへの利用が見込まれる。また、初等・中等教育現場と、手話通訳士の資格をとりたい人への利用も見込んでいる。
歌で覚えるはじめての手話1と歌で覚えるはじめての手話2があり、1と2は、収録曲と各メニューの表記が異なる。1は、小学校の低学年でも利用できるようメニューにひらがなやイラストを使用し、読みやすくなっている。2は、メニューに漢字を使用し、小学校高学年や中学生が読みやすいようになっている。11本組みのスクールパックも用意しており、学校や法人施設内などの教育機関に設置されたパソコンで利用してもらうための製品として販売する。同時にスクールパック用の追加CD-ROMも用意した。
歌で覚えるはじめての手話1・2

4方向ムービー切り替え機能画面

言葉クイズ画面

歌で覚える画面

言葉を覚える画面

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