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「トヨタ環境活動助成プログラム」2004年度の助成対象を決定

−トヨタ自動車、開始以来5年間の支援累計は世界26カ国、64件、9億1千万円に−

2004/12/07(Tue.)

 トヨタ自動車株式会社は、「トヨタ環境活動助成プログラム」の2004年度助成対象として16件のプロジェクト、総額約1億7千万円を決定した。これにより、開始以来2000年度から2004年度の5年間の助成総額は約9.1億円で、助成件数は累計64件(活動地域別には国内11件、米州大陸9件、アジア31件、欧州5件、アフリカ6件、そのほか2件)となった。

 同プログラムは、トヨタが世界初の量産型ハイブリッド車「プリウス」の発売、ISO14001への対応、環境情報の積極的開示、総合的な環境マネジメントシステムの構築が評価され、1999年に「グローバル500賞」を受賞したことを記念して開始したもので、「環境技術」と「環境学習」の2分野で世界各地の民間非営利団体・グループの活動を支援するもの。今年度は5月に募集を開始、前回から倍増の196件の申請があった。

 選考にあたっては、国内外の有識者で構成する選考委員会(委員長:中村桂子JT生命誌研究館館長)において審議を行い、実現性、将来への発展性、助成の必要性、地域特性への考慮等の観点から対象プロジェクトを決定した。今後、それぞれの活動を最長で3年間支援する。


2004年度助成対象プロジェクト
分類 プロジェクト名称 団体名(所在地) 活動対象地域
環境技術 安全な水供給のための分散型システムに基づいたコミュニティの実現 エネルギー資源研究所(TERI)(インド) インド
農業および生分解可能な廃棄物のコンポスト化 オイスカ・フィリピン(フィリピン) フィリピン
クト(SCMP) レラング・ヨガカルタ(インドネシア) インドネシア
「牛が拓く」里山自然公園づくり 当別町農村都市交流研究会(日本) 日本
内モンゴルアルカリ土壌の改良と乾式脱硫プロセスの普及 特定非営利活動法人DGC基礎研究所(日本) 中国
マドヤプラデシ州マンドラ県グハリ部族地区における薬用植物の科学的な栽培、増殖による生物多様性の保全 先端研究開発センター(インド) インド
環境学習 インド・ハリヤナ州の農村地域における持続可能な開発のための啓発、能力開発を導く環境学習プロジェクト アラヴァリ・ヴィカス・サンガサン(インド) インド
サヘル地域学童への環境教育 特定非営利活動法人 カラ=西アフリカ農村自立協力会(日本) マリ共和国
メコンデルタ工業地区の参加型環境保護教育 特定非営利活動法人東京労働安全衛生センター(日本) ベトナム
カンボジア持続的農業と農村開発プロジェクト 特定非営利活動法人 日本国際ボランティアセンターカンボジア事務所(カンボジア) カンボジア
インドネシアにおける持続可能な開発教育 社団法人 日本環境教育フォーラム(日本) インドネシア
地域に根ざした環境教育とリーダーの育成 アウアチャパン総合開発連合協会(ACDIAM)(エルサルバドル) エルサルバドル
モザンビークの村落の学校における持続可能な活動のための教師への研修 モザンビークのひとびとからひとびとへの開発援助(モザンビーク) モザンビーク
グリーンでクリーンなヒマラヤ:良好な環境と持続可能性のための統合型環境学習プログラム 開発におけるコミュニティ・インボルブメント協会(SFCID)(インド) インド
西部ケニア湿地地帯のコミュニティにおける環境衛生保健に関する新しい学習プログラム 昆虫生理学および生態学国際機関(ケニア) ケニア
イカンヴァ・ラバントゥ貧困緩和、食料安全確保プログラム イカンヴァ・ラバントゥ(南アフリカ) 南アフリカ



トヨタ自動車株式会社概要
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