社会保険庁は、厚生年金保険の保険料率が変更されたことの告知パンフレットをまとめた。
今回の改正においては、将来の保険料水準を固定した上で、給付水準を自動的に調整する仕組みが導入されることに伴い、厚生年金保険の保険料率について、毎年0.354%(船員・坑内員については0.248%)ずつ引き上げられ、2017年9月以降は18.3%に固定されることとなった。
厚生年金基金加入員の厚生年金保険の保険料率は、基金ごとに、一般の被保険者は10.934%〜11.534%、船員・坑内員の被保険者は12.208%〜12.808%の範囲内でそれぞれ7段階に区分される。
今回の改正で年金額の計算式が変わったが、「改正前の規定により計算した年金額」が「改正後の規定により計算した年金額」を上回った場合は、前者の額を支給することとする経過措置が設けられた。この経過措置により、2004年度については、今回の改正による年金額の変更はない。
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